近畿地方で活躍する島根県出身の多くの企業経営者が会員となっています。
昨日の会には、益田市のほぼ全ての誘致企業の経営者の方々が参加されていました。
溝口知事の挨拶。
会場内には、県のふるさと納税をPRするブースも。
各市町村の特産品も並べられていました。
島根県物産館による特産品ブースでしたが、益田市の商品は一つも置いてありませんでした。
益田ブランドとなった商品も、生産量の問題などがあるようです。
まさにこれが現実。
これから産業振興ビジョンに基づいて、こうした状況を打破していかなければなりません。
今回、市会議員が出席していたのは益田市と大田市だけでした。
大田市は先日大田市役所に行った際に、玄関ホールには「世界に誇れるものづくり」という立て看板が置いてあり、誘致企業を中心とした地元製造業の製品などの紹介がされており、製造業の振興に力を入れようとしている姿勢を感じたところでした。
自治体間で激しい企業誘致争いが繰り広げられている中で、ファクトリーパークを抱える益田市にとって、この近畿島根県人会は重要な会です。
企業誘致に対する基本的な1つ1つの姿勢が、今の益田市の産業振興には欠かせないことであると改めて思い知らされました。
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