保育所を利用しながら子育てをしていたご家庭にとって、小学校に入学してからの、放課後や夏休み中の子ども達の居場所は大きな心配事となります。
特に、低学年児童を持つ親が安心して働き続けるためには、学童保育は不可欠な場所でしょう。
現在保育所を利用している子どもは益田市内の就学前の子どもの6割近くに上りますから、小学生になってからも、子どもが家に帰ってから親が帰るまでの間、1人で過ごすことになる子どもの方が多いのだろうと思います。
今は地域に子どもが少なくなり、“子どもの周りに子どもがいない”という地域が多くなっています。
また、子どもを取り巻く犯罪の増加から、外で安心して子ども達が遊べる環境も少なくなっています。子ども同士が集まっても、家の中でゲームなどをして過ごすことが多いようです。
子どもを取り巻く環境は、今の親の親の世代(50代~60代)が子育てをしていた時代とは全く異なる状況にあると言えます。
そんな中で、放課後や夏休みの子どもが安心して過ごせる居場所として、今の社会では学童保育は不可欠な制度です。
雇用環境も不安定な中で、今の生活を維持することや、子どもの将来を考えれば、夫婦で働かざるを得ない中で共働き家庭が増えてきました。
祖父母に子どもを預かってもらおうにも、祖父母も現役で働いているという方が多いのが現状です。
今の子育てに対応できる体制作りは急を要する問題です。
ただ、もちろんお金のかかることですので、その時に大切なのは“益田市ではどうしていくのか”という独自性だろうと思います。
そしてお金がない時にそれに変わる政策を提言できるかということであろうと思います。
『国はこう言っているから』『県はこう言っているから』ではなく、この町はどうなのか、何が必要で何を大切にするのかということを市民としっかりと議論できれば、益田独自の「放課後児童の居場所」ができるのではないだろうかと思っています。
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