次の世代のために 今できることを

人材誘導のダイナミズム

総務委員会の視察2か所目は長野県飯田市。

飯田市に来るのは今回で2回目となります。
初めて来たのは議員になって最初の会派の視察。
飯田市の牧野光朗市長の「人材のサイクル」というしっかりとしたビジョンと、それに基づく各施策の展開が、益田市のこれからすべきことと合致していると考え、提案した視察先でした。

あれから4年が経っていますが、現在3期目の牧野市長により、着実に一つ一つの成果が積み上がっています。
そして、その一貫した考え方が職員にもしっかりと浸透しているが故に、組織としての力がしっかりと反映され、様々な分野で先進事例を持つ自治体となっています。

益田市との違いは組織としての目的がはっきりしており、その実現に向けた道筋をしっかりと描いて進んでいるということ。
それは行政が陥る縦割りに横串を通すことにつながります。
限られた財源の中で事業を効果的に進めていくために、私たち議会にも『目的』を問い続けていく姿勢がもっと必要です。


牧野市長が問い続けているのは「経済自立度」
飯田市 地域経済活性化プログラム2012

そのために必要な人材のサイクルをいかに作るのか。






そのために知育力を育む。その基盤となる社会教育の力をしっかりと重視した取り組みを行っています。
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