次の世代のために 今できることを

おいしかったです

今日は、鎌手小学校を対象に環境学習としてワカメの体験(ワカメの植え付け→刈り取り→干す)をボランティアで続けてこられた方のお話を聞くため、認可保育所の保育士さんによる「ふるさと教育研究委員会食の部会」に参加しました。

この活動を通して、子ども達に「海・山・川の循環」について考えてもらいたいと7年間も続けて来られたという熱いお話と、それを体感するプログラムに反映できないかと熱心に聞き入る保育士さんの姿に感動。

ワカメの生態についても勉強させて頂きました。 

ちなみに、益田市は川崎市との交流を続けてきていますが、昨年は川崎市の小学生がこのワカメの体験をしたそうです。

益田で育つもっと多くの子どもや親にも、こうした“体験して考える”という機会を作ることも大切であるように思います。

私からは、3月定例会の一般質問で提案した益田学教育プログラムについて説明。

益田市の子ども達が育つ大きな仕組みの中でのそれぞれの役割についてお話させて頂きました。

前向きな議論に嬉しくなりながら、もう一つ嬉しかったこと。

それは、この部会に参加して、「食べたことがありますか?」と差し出された食用ほおずきほおずきジャムでした。

“益田の良いもの、誇れるものを次の世代に”と、食をテーマとした体感する保育プログラムを考えているこの部会ですが、参加しているお一人お一人が益田の良いもの見つけを真剣に考えていることが伝わってきます。

益田ブランドにも認証されている“食用ほおずき”と“ほおずきジャム”。

とても美味しかったです!

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