ウォーキングときどきへんろ

へんろ日記と日々のもろもろ

一個人

2014-02-16 09:42:56 | 遍路


以前間違いがあると書き込みしました。

完全なチョンボは一か所と思いますが、ほかにも疑問がいっぱいありました。

間違いは

  P17 「高知の山中、久万町畑野川の・・・」

これは、蘭丸さんも指摘してます。


疑問点は以下のとおりです。

  ・P17 岩本寺から金剛福寺までは、94kmもの距離がある。
  ・P59 第37番岩本寺から90余km、徒歩3泊4日はかかる、

  ・P17 全長1400km
  ・P95 その全長は1400キロメートルを超え、

  ・P56 「独鈷山」の読み方
        本誌ーとっこうざん
        霊場会HP-どっこざん
        協力会解説編ーどっこざん
        五来 重ーとっこさん
        真魚の里ーとっこうざん

  ・P56 「陸路でも、湾の北側を通る道と、南側の横浪半島を越える道があるが、いずれも難路であるとして、近世から「船おゆるしのよし申伝ふ」『道指南』とされてきた。」
とあるが、『道指南』の頃に横浪半島を横断する道があったのか?浦ノ内湾はもちろん南側の太平洋側も集落を結んでいたのは「船」ではなかったのか!

  ・P58 「百々山」の読み方
        本誌ーどどざん(霊場会、善楽寺HP、五来、真魚の里も同じ)
        どとおさんー解説編

  ・P74 三角寺の標高
        本誌ー430m
        協力会地図ー500m(or480m?)
        国土地理院地図ー385m(推定)
        マピオン地図ー354m(推定)

  ・P82 「・・・そこから巡拝をはじめ、1番へ帰るのである。そうすることで、自分の足跡がつながり、閉じる。これを『お遍路曼荼羅』といったりする。」
1番に帰ることを「お遍路曼荼羅」って初めて聞いた気がするのは私だけかな?





長々書き込みましたがまだ他にもあるかもわかりませんし、私の勘違いもあるかもしれません^^


賢明なる諸兄のご指摘、ご教授いただけましたら幸いです。

         
        
        

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4 コメント

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恐れ入りました! (かめ)
2014-02-16 14:27:02
湖山さん、お待ちしておりました

いやあ、参りました

脱帽です

一言一句、くまなく読み進まないと、絶対にわからないことです。

新米のかめ大変勉強になりました。

2日遅れのハッピーバレンタインです。
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他にも… (嵐丸♪)
2014-02-16 23:10:39
他には『四国八十八ヶ所』のはずだったり、ここでは言えない部分も見つけてしまいました


P56の山号ですが、先達さんがいただいている『先達教典』には『とっこうざん』とあるので、真魚の里さんもそう読まれているのでしょうが、霊場会のHPと相違があるのは知りませんでしたし、どっちが本当なんでしょうね?
P58の百々山も先達教典では『どどざん』となっています。


距離に関しては、歩き道と車道経由での違いもあるでしょうし、人によってかかる日数の違いもあるでしょうがね~

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Unknown (モモの親方)
2014-02-17 15:56:46
総距離は“歩いて”を基にしていると思いますが、

ワタシのやばい、もとい、場合は1巡めに使ったた本と、
2巡めい使った本とでは、ところどころ距離が違っていました。

番外、寄り道、間違えて戻った、等々で1400Kmはゆうに越えてます。

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親方さん (主です)
2014-02-18 21:29:47
その通りです。

一個人の本の中では歩きとして書かれてあると思います。

ですから、歩いたことの無い人が、資料だけを見て書いているのでは、と思いますね^^

私の場合、一巡目は単純に88カ寺だけを回って千百数十キロ、二巡目は逆打ちで別格20か寺その他も少し参拝して1400kmでした。
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