けいぽんがく

Kポンが音楽を中心に書いたブログです。

アルバム『jupiter』感想[前編]

2006-11-16 22:02:48 | [音]BUMP OF CHICKEN

アルバム『jupiter』をレンタルしました。
"アルバム"って書かないと平原綾香さんの『Jupiter』に
なっちゃうからね。

ところで『Jupiter』ってイントロ長いですよね。
Kぽん調べによりますと1分36秒。
それまで個人的にイントロ長いと思っていた
華原朋美さんの『I'm proud
こちらは1分4秒(Kぽん調べ)でした。

さて、一部の噂によりますと「Kぽんのブログは長い!」と
言う情報が入りましたので、今日は短くいきます。
(この前フリを消せって!まあまあ落ち着いて (^o^) )

で話は戻りまして、
BUMP OF CHICKENのアルバム『jupiter』をレンタルしました。
シングル『涙のふるさと』発売1週間を切った中なぜに!
だって、TSUTAYAで旧作ALBUM半額キャンペーンやってたんだもん。
最後に『涙のふるさと』についても語るから (^m^)
ということで、BUMP OF CHICKEN3夜連続スペシャル
それでは『jupiter』の感想[前編]スタート!

Jupitera 01.Stage of the ground
02.天体観測
03.Title of mine
04.キャッチボール
05.ハルジオン
06以降は次回

Stage of the ground
さすが、1曲目に持ってきただけあって、かなりいいです。
シングルに出してもいいくらいの完成度の高さです。
曲のテンポがいいですね。
私にとっては勇気づけてくれる歌詞がうれしい。
「絶望と出会えたら 手をつなごう
 哀しい夜を越えて 笑おうとするなら
 唄ってやるよ ルララ
 迷いながら 間違いながら
 歩いていく その姿が正しいんだ」
「叫んでやれ 絞った声で
 ここまで来たんだよって 胸張って」

天体観測
ゆわずとしれた名曲。私はこの唄でBUMPに惚れました。

望遠鏡を覗き込んでみえたものは。
知らないモノを知ろうとしたが、
肝心な見えてるはずのモノを見落とした少年。
そして追いかけている「イマ」というほうき星。

聞けば聞くほど味が出るそんな作品です。

Title of mine
これは、アルバムだから存在する曲。
このアルバムの潤滑油的な存在、そういった曲です。
「人に触れていたいと 唄っていいかい」
優しく語りかける唄いまわし。好きです。

キャッチボール
キャッチボール=二人の会話。二人の心の距離。
最初はうまくいかなかったが、キャッチボールをするうちに、
徐々に心の距離が近づいていく。
そんな光景が微笑ましいです。

ハルジオン
BUMPのシングルの中では失礼な言い方かもしれないが地味な曲。
ハルジオンは花の名前で春に咲く紫苑(しおん)という意味です。
でも、地味な曲だけにせまりくるような歌詞が頭に残ります。
枯れて初めてわかったハルジオンの大切さ。
でも新しい芽が出てくるんですよね。
そして生きていく意味,自分の価値がわかる。

余談ですが、歌のタイトルで花の名前で調べようと思ったのは、
ハルジオン一青窈さんの『ハナミズキです。
ハナミズキも名曲です。

以上『jupiter』の感想[前編]でした。