夏休み旅行の1泊目は「オーベルジュ天空」。 今回はホテルのレストランでいただいたディナーのご紹介です。
夕食付プランでしたのでメニューは決まっていましたが、HPを見るといくつかコースがあるようです。
最初にいただいたのは桃の入ったノンアルコールのスパークリングワイン
夏限定オーナーからの季節の一品は、なんと鮎の塩焼きでした。 「〇〇川の天然鮎です。」とご説明いただきましたが忘れてしまいました (;^ω^) お箸が用意されているのでお箸でいただきます。
境港産真蛸のマリネとインド洋産生鮪のカルパッチョ(インド洋で獲れた生鮪ということは空輸でしょうか)
どちらも美味しかったです。
北海道産帆立貝と春雨とアボカドのタルタル仕立て
胡瓜と水菜に覆われて帆立貝も春雨もアボカドも見えませんが中に入っています。
冷製白桃のスープ 天空スタイル
桃を凍らせてくり抜いてあるそうです。 器の桃もいただけるとのことでしたが私のほうは桃がなかなかほぐれなくて断念しようとしたところ、桃好きの私のために夫が自分の分をくれました。 よく熟していたのか簡単にほぐれたそうです。 私の分もしばらく置いてからほぐしていましたが、結局きれいには取れなかったみたいで申し訳ない‥
ディナーは6時スタートでしたが、7時前ぐらいにお店の方が「夕陽がきれいにご覧いただけます。」とゲストのみなさんにお声がけされました。
窓際のお席だったので一枚撮ってみました。 こちらの施設は標高750メートルにあり、きれいな夕陽を眺められることがおすすめポイントのひとつのようですね。
パンは一種類ですが、お代わりはできるようです。 パンの上がハート型になっていてカワイイ!
追加のドリンクも桃ジュースをジンジャーエールで割ったもの(だったと思う)。
北海道産アブラガレイの鉄板焼き バルサミコ風味クリームソース ポルチーニ茸のリゾットと共に
リゾットはお野菜のうしろだったかな?
鳥取県産黒毛和牛大山黒牛のミスジのロティと北海道産ヒグマ腿肉のミラネーゼ
ヒグマのお肉は初めてかも?
イセエビの冷製パスタ カッペリーニを使って
メロンのパルフェ ホワイトチョコレートのアクセントで
夏の海をイメージしているそうです。
私は紅茶を、写真はありませんが夫はコーヒーをいただきました。
HPに「厳選した地産地消の食材にこだわり、フレンチをベースにしたイタリアン料理に和を混ぜた”モダンイタリアン”を目指します。」とあるように和のテイストも感じられるお料理ですが、鮎の塩焼きが登場した時はちょっとびっくりしました(美味しかったですけど)。 途中でオーナーさんが各テーブルに名刺を添えてご挨拶に来られました。 一番最初に私たちのテーブルに来られた時は支配人さんかなと思ったのですが、名刺には「天空フレールグループ会長」と印刷されていました。 私たちが泊まったお部屋の調度品などはオーナーさんのコレクションの一部だそうです(ほかのお部屋も全部そうなのかもしれません)。 直近で予約したにもかかわらず窓際の特等席に案内していただけたのは、おそらくお部屋のカテゴリーが一番上だったからではないかと夫と二人で話しました。 次回はそのお部屋をご紹介します。