府県をまたぐ移動が解除になったからというわけではありませんが、金曜日にお休みを取って京都へ行ってきました
「柊家旅館」は200年の歴史を持つ京都でも指折りの老舗旅館のひとつで一休の口コミ評価は「最高!」
宿泊したのは2006年の2月に完成した新館(一休のサイトより)のお部屋
お部屋でお薄をいただいて一休み、と思ったら
すぐに冷たい麦茶も持って来てくださいました
お部屋は新館2階の角部屋
最初の入口は通路から丸見えでもちろん鍵も付いていません
こちらが鍵のかかる入口ですがとっても簡単な鍵なので無いよりはいいかなという感じです
入口方向からお部屋のほうを見るとこのように
入口から右側にクローゼット
セイフティボックスと右の箱はソーイングセット
下段に浴衣
同じ並びにミニバー
冷蔵庫内は有料
入口から左側がウエットエリア
アメニティだけでなくお部屋の中のありとあらゆるものが柊です
シンクの横に桶が置いてあるのは洗面用でしょうか
洗面台の左手にお手洗い
お部屋の中の扉はすべて引き戸
窓があるので明るい
反対側がお風呂、もちろん引き戸が付いています
温泉ではありませんが地下水を汲み上げて沸かしてあるそうです
続いてお部屋のほうへ
手前にベンチとテーブル
ベンチに座ると坪庭の景色
ソファーは置きたくなかったのでしょうね‥
奥に8畳の和室
和室から入口方向を
新館というと新しいけど風情のないお部屋を想像しますが、さり気なく贅沢な造り
立派な床の間
掛け軸は銀閣寺(たぶん)
床の間の床は人間国宝の〇〇さん(忘れてしまった)制作の杉の木細工だそう
欄間も素敵
左奥に書斎のようなスペースがあり、足を出せるようになっています
さり気なく生けられたお花や団扇が素敵すぎる
お部屋にテレビが無いよ、と思ったら
こんなところに隠れていました
座布団や
ゴミ箱まで柊
絵葉書やレターセットはもちろんいただいて帰ります
久しぶりのお出かけで写真の枚数も多めですが、パリ旅行の記事は一時中断して次回は楽しみにしていたお部屋での夕食です