今回の滞在で一番楽しみにしていたディナータイム
カトラリーはクリストフル お箸も用意されているのが嬉しい (^^)
ナプキンリングは箸置きとしてお使いください、とのこと(なるほど)
二人ともアルコールはあまりいただけないのですが、おすすめのシャンパンをグラスでお願いしました
最初にお豆のチュロス(枝豆かなと思いますが殻を見ても分からないので)
簡単なメニューですがサーブして下さる時に丁寧に説明していただけます(でもすぐに忘れる)
お料理の前にその日使う食材を見せて下さいます(すべて地元で取れたものだそう)
夏場ですが伊勢エビもあります
伊勢エビ漁はなくても他の漁で取れることがあるそうです
海と大地の恵み 自家製ハーブのサラダ仕立て
伊勢エビやアコウ、カツオも入っていたような…
ロワイヤル 酢橘 鰹出汁
酢橘はスプーンの上に
パンは2種類
バターはボルディエとのことでした
シャンパンの次にいただいたのは、ゆずを炭酸水で割ったノンアルコールカクテル(夫はレモン)
志摩産coquillage ヴァンジョーヌ
coquillage(コキヤージュ)はフランス語で貝類、ヴァンジョーヌは黄色いワインという意味らしい
英虞湾黒鮑 焦がしバターソース
手前の黒いものは鮑の肝を使ったお料理
お口直しのスープはビーフコンソメ(もっと詳しい説明があったのですが…)
伊賀牛 Déclinaison 水茄子
Déclinaisonは直訳すると語形変化、なので「伊賀牛をいろいろな調理法で」みたいな感じでしょうか
手前が松阪牛ロース、中央が松阪牛頬肉、奥が伊賀牛ランプ(右は皮をむいた水茄子)だったと思う
petit dessert メロンのカクテル
グラスの下の方にメロン、赤いのは何だったかな?
dessert 桃のコンポート
まわりにたくさんのシャーベット 桃の中にもアイスクリームが入っています
食後のドリンクはたくさんの中から選べますがコーヒー(夫)とアッサムティー(私)を
コーヒー用のシュガー
プティフール
手前からパートドフリュイ、トリュフチョコ、ギモーヴ
最後の最後までオサレですね
パンはさすがにひとつしか食べませんでしたが、お料理は全ていただきました
お部屋ごとに飾られている絵画、このお部屋は客室と同じロートレックでした(ロートレック大好き)
お食事の前に貸切露天風呂を利用しましたが個室なので部屋着のままディナーをいただきました
もちろんディナー用にワンピースを用意していましたが、露天風呂の鍵を女将さんに返しに行った時
「個室なので、そのままどうぞ」と言われ、ちょっと迷いましたが楽な方へと流れる私 (^_^;)
お食事が終わる頃シェフも挨拶に来てくださり、本当に楽しい時間を過ごすことができました