新技法、第1段の松びっくりサボテンは、直接、松ぼっくりにサボテンを挟み込み、松ぼっくり本体事態に、サボテンの根を、活性させる方法でした。
しかし、この技法ですと、管理状態に置いて、常に、松ぼっくりの湿度を管理しなければいけない。
松ぼっくりの管理を怠って、松ぼっくりを乾燥させすぎると、差し込んであるサボテンも、干からびていく。
常に、松ぼっくりの、湿り気を管理する必要があった。
今回、第2段では、松ぼっくりを横向きに使い、松ぼっくりのウロコの中を貫通してますさせ、下の植木鉢の土の部分に、サボテンの根は、刺さっている。
こうすることで、観賞的には、松ぼっくりから、サボテンが、ニョキニョキ、出てきているような、見た目ですが、実際には、サボテンの根っこ部分は、下の植木鉢の土の部分に入っているので、サボテンのずいぶん管理は、通常の鉢植えサボテンと、代わりない管理方法で、育っていく。
松ぼっくりは、松ぼっくり本体の水分によって、開いたり、閉じたりを朽ち果てるまで、繰り返す性質が、ある。
鉢に、半分固定してある為、鉢事態の乾燥状態が、続くと、必然的に、松ぼっくりも、乾燥して、松笠(ウロコ)が、ぱっくり開いてくる。
その状態になると、給水の目安になります。
松ぼっくりにたっぷり水分を含ませてあげると、再び、松笠は、閉じていきます。
そして、松ぼっくりを通り抜けた水分は、サボテンが、根から吸収します。
数ヶ月すると、松ぼっくりにも、サボテンの根が、絡み付いていきます。
最初は、(細いカビのほうし)かな?
と見た目には、感じますが、サボテンの新根です。
松ぼっくりの隙間から、サボテンの新しい根毛が、でてきます。
薩摩名物「松びっくり」
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