トウゲシバを使ってのテラリウム
現在、苔テラリウムが、流行の兆しが、見られますが、とは言っても、数年間前からぞんざいは、していますが、😅
トウゲシバは、苔との相性が、非常によく、苔ボトルのアクセント、いや、主役的なコントラストになります。
もともと、日陰性の植物で、山林の鬱蒼とした、少しじめじめしたような場所に、苔類とともに生息していますので、苔テラリウムには、うってつけの植物です。
しかしながら、苔は、現在、量販店辺りでも色々な種類のものが、出回っていますが、トウゲシバや、テラリウム用のシダ類は、なかなか、数多くは、出回っていませんね。残念ながら。
写真のボトルテラリウムは、トウゲシバと、ツユクサ、丸葉ちょうちん苔を、合わせたテラリウムです。
この、三点は、非常に、相性が、よく、よけいな土を使わずに、川砂や、ボラ土だけで、ボトルの中で、生育できます。
このやり方ですと、密閉状態で、一年間、カビも出ずに元気に育てる事ができます。
直射日光や、暖房によるボトル内の、温度上昇に、気を付けていれば、全く手がいりません。
実際に、量販店で、販売されている、苔や、テラリウム用の土は、、😅
相性が、悪いものが、ありまして、すぐに、カビが、発生したり、苔が、ダメになってしまう組み合わせが、あります。😅
苔テラリウムの気を付けなければいけない事は、
合わせる苔と、土の環境です。
実際に、自然環境の苔の生育地や、環境を見ている、私達と、
なにも解らずに購入されて、形だけの苔テラリウムを作成して、失敗するされる方も、少なくはないとおもいます。
せっかく、お金を出して、購入されて、楽しく作成された、テラリウムですから、少しでも、長く、綺麗に、楽しんでいただきたいと、おもいます。
及ばずながら、これから、苔テラリウムを作成して見ようと、お考えの方々に、お役に、たてるような、情報を発信できますよう、頑張りたいとおもいます。 久保山農園