
お寺や、仏教行事を行う際にはよく仏旗を掲揚します。この仏旗(ぶっき)には紫色が入っていますが、最近は紫から橙色に変わっています。6金色といわれますが、どう見ても5色しかありません。色は旧式と現在で若干異なりますが、どちらも原色は5色です。なぜ6色なのかといいますと、いちばん右端の色は5色を横並びにして、5色で1色と数えます。5色単色もあり、混色もあり、すべてのいのちが耀いているという意味だそうです。
今日はお盆の行事があるそうで、仏旗を掲げていますが、正善寺では現在半旗(半分の高さに掲揚)をあげています。これは東日本大震災の追悼を意味しています。。。