ヘルシーライフ仁左衛門

子供の頃野原で空を見上げるのが好きでした。ブログの名前は池波正太郎先生の小説が好きで雲霧仁左衛門からパクリました。

福島原発処理水海洋放出問題

2021-04-20 15:07:00 | 日記



韓国では福島の原発処理水の海洋放出に対してソウルの日本大使館前に抗議する団体が路上を占拠しているというのだが、これはウィーン条約違反なのですが、なんでも学生の団体が座り込みを行なっているというのです。韓国を訪問したケーリー長官も日本の原発処理水海洋放出はIAEAも認めていて何ら問題がないと表明しているのです。なんでも韓国の原発処理水は日本が行おうとしている処理水よりも高濃度の放出を行なっているというのです。現在の韓国は日本のすることになんでもイチャモンをつけているのですが、これまでは日本も多目に見てきたのですが限界点に達してしまったというべきでしょう。韓国も最早これまでのようにごね得にはならないと自覚する時が来たのではないでしょうか?




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1 コメント

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Unknown (パンドラ)
2021-05-13 12:57:58
自然発生したトリチウムが、海水1リットルに約1ベクレル含まれています。これは、海水1リットルの中で、毎秒1つのトリチウムがベータ線を出して、安定な3Heに変化していることを意味します。ちなみに人体には、数十ベクレルのトリチウムが含まれています。今この瞬間も、体の中で、毎秒数十のトリチウム水が、ベータ線を出しているのです。あまり知られていないだけで、実はトリチウムは身近な存在なのです。
人為的につくられるトリチウムについて
地球温暖化のように、人間活動は地球規模で環境に影響を及ぼしています。1960年代には、核実験が盛んに行われました。核実験によって大量のトリチウムが発生し、地球上のトリチウム濃度が増加しました。下のグラフは、東京と千葉に降る雨にふくまれていたトリチウムの含量を示したものですが、核実験が盛んだった1960年代にはトリチウムが100ベクレル/Lにも達した年もありました。その後は核実験が禁止されたことから、徐々に減少し、現在は自然発生する量とほぼ近い水準まで下がっています。1960年代にもトリチウムによる害は観察されていませんので、現在のレベルのトリチウムが、環境や人間に深刻な影響を及ぼすとは考えられません。
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