国グラスアート 制作日記

◇沖縄のステンドグラス工房です。制作風景や作品紹介 日々の雑記など書いています◇

紅型とステンドグラス

2014年08月02日 | デザイン案

建築用硝子のブラスト加工に追われてます

仕事なので有り難い事です 作業は単純ですが量が多くて少々お疲れ気味です・・・

 

なので、ちょっと手を休めて沖縄の伝統工芸(染物)の一つ「紅型」とステンドグラスとの相性は・・・?

紅型デザインを使った作品紹介です。

 

    

紅型(びんがた)とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法の一つ。14世紀の紅型の裂が現存しており、技術確立の時間を考慮すると、その起源は13世紀頃と推定されている。 

「紅」は色全般を指し、「型」は様々な模様を指していると言われる。


紅型を参考にしたステンドグラスです。

 

「デイゴの花と蝶」のデザインです。

 

     

 

               

             玄関 W:600 H:900

画像が古くて見えづらいですね・・・

 

紅型によく見られる「松山枝垂桜雁文様」(まつやましだれざくらかりもんよう)とハイビスカスのコラボです。

 

     

 

               

               玄関 W:450 H:2015

 

 

こちらはオーナー様のご要望で、奥様愛用の紅型風呂敷「松竹梅文様」からデザインしました。

 

     

 

               

              玄関ポーチ W:1000 H:500

 

 

 こちらは「菊梅牡丹文様」です。

 

 

     

 

               

             リビング W:442 H:1000/8枚


階段踊り場のFIXです エッチング加工でデザインは統一しました。

 

               

              階段踊り場 W:142 H:1680  W:142 H:2207

          

 


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