実は、僕は食べ物にあまりこだわりはない、と思っていますが、好き嫌いがあり、冒険しないのはこだわりかもしれない。グルメ達が美味しいと勧めるモノは大体高い。僕に言わせれば、高いから美味しいに決まっている。だけど、ラーメンはちょっとうるさい。前職営業マンで日本中回ったけど、僕のなかで一番上手いラーメンは、50年近く前に知った一久。山口県宇部市にある。なかなか店に行けないので通販で買ってる。かなり味は落ちるけど、でも美味い。そう言えば、好きなメニュー、子供の頃と同じ。少年の心を持ち続ける!イヤイヤ成長してないだけです。
二十歳の時、名古屋市のとある喫茶店に女性と行ってクリームソーダを飲んでいた。僕はその女性が好きで付き合って欲しいと思っていたけど、まだ相手の気持ちがよく分からなかった。店内に流れていたスロージャズを聴きながら彼女にこう言った「ちょっと待ってて」急いで店を出ると近くの店で買い物をしてまた店内に戻った。彼女の横顔が綺麗だった。それから横に立ち一言「お待たせ」後ろ手に隠していたモノを渡した、黄色の薔薇の花束。驚き、そして嬉しそうにはにかんだ笑顔が愛おしかった。青春の甘酸っぱい思い出。色とりどりに咲いているアジサイを見ながら、ふと思い出し、少し微笑んだ。
春でしたね、この僕が、偏向マスコミも無責任SNSも大嫌いな僕が、なんとブログを始めたのは。死ぬ程嫌いな納豆を口に頬張ったような心地悪さを感じながら、投稿のクリックを押しました。何故か?移住地で何か始めようとしたら取り敢えず発信してみて、取り巻く環境が変わるのを期待したかな。若い頃は、夜な夜な街を徘徊し、酒を飲み、綺麗なお姉さんに声をかけてた。そうした、いわば、本能の様な行動は自然と自分の世界を広げることにも繋がった。いつしかくだらない理性や常識が身に付き、しかも歳をとっていく。取るに足らない、何の魅力もない大人に老人になっていく。ちょっとロックしようと思った。だから、Zに乗り、新しい仕事に取り組み、セミナーもやる。そうだね。考え方を変えれば行動も変わり、行動が変われば結果も変わる。素敵なジジイになるぞ!
と言っても、同性も異性も愛してるっていうんじゃありません。
僕は、かなり酒飲みで、30代の頃は10年間カフェバーを経営してた程です、オーナー兼バーテンとして。幸い、内臓を痛めることもなく卒業しましたが、いまだに飲みます、たくさん。そんな僕は、実は甘いモノも好きなのです。アップルパイ、エクレア、チョコレート、おはぎ(粒あん)、アイスクリーム等々。なんか変だと思いますよね。Me too.コロナが流行り出して3密はご法度、でも、3蜜はいいかも。