神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

Y26c整備 Day1!

2016年03月25日 | Y26c整備
こんにちは!新2回生の住吉です。

本日は、須磨での整備について書いていこうかと思います。

オフショアセーリング部といえば、主力艇はJ24やクライナーベルグでしたが、昨年からクルージングボートY26cが3艇仲間入りしました!その名もSchwer Hugel、Young Banboo、North Walker!

今回の整備期間では、前半にSHとYB、後半にNWを上架して、主に船底やエンジンの整備を行っていきます。

ということで、本題に。

3月23日
10月、11月と僕もクルージングでお世話になったSHとYBを、いざ上架!

空飛ぶヨット

この後、船台に乗っける前に、キールの底辺だけ、汚れを先に落とすのです。(キールが角材の上に乗って、汚れを落としにくくなるから)

さて、整備スペースに移って、早速船底の整備に!
今回、最初に使うのはこの道具たち

スクレッパー、耐水ペーパー(100番)

船底についた貝や藻を、スクレッパーや耐水ペーパーを使って削ぎ落としていきます。

途中から、秘密兵器を投入!
高圧洗浄機‼︎文明の力を活用!ガンガン汚れを落とします。


もちろん、プロペラもきれいに!プロペラとシャフトは、貝や藻を落とした後、塗料も落とします。
before


after


ジンクの交換も行います。
旧ジンク

ジンクは六角レンチを使って、緩めた後に、マイナスドライバーを食い込ませて、取り外しました。逆に、ジンクの取り付けは、六角レンチにて締めることで完了。
ちなみに、シャフトの径はYBが22mmで、SHが少し細い21mmだったか。

さあ、プロペラの塗料がきれいに取れたら、ここからは塗装にかかります。しっかり汚れも拭き取ってから、ペラクリンのプライマーを塗っていきます。この時、マスキングテープで貼っておくべきところは、貼っておく。プロペラの先端は塗らないように、マスキング。(塗ると、推進効率が落ちるとか…)

一層目(?)完了

YBは、SHよりも船底の状態が良かったこともあり、先行して船底の船底塗料を塗っていきます。ここについては、僕がよく見れてないので、詳しく書けません。後で、補足します。

船底塗料を塗る水谷さん

ラダーを塗装中

という感じで、作業を行っております。今日のところは、これまで。1日遅れで、更新してまいります。

山下先生、竹若さんも来ていただいてありがとうございます!

注:僕は知識もまだまだで、間違いや説明不足があるかもしれませんので、気づき次第、訂正や補足を入れていくつもりです。

おまけ



最新の画像もっと見る

コメントを投稿