神戸大学オフショアセーリング部

神戸大学体育会所属「神戸大学オフショアセーリング部(KUOSC)」のブログです

18th イスンシンカップ まとめ【その2】

2024年11月11日 | Yisuisin Cup 2024

【総括その2】


③次に活かすこと

一つ前のブログの②に書いたこと以外に、次に活かしたいことを綴ります。


*みおが思う各ポジションの反省点

みおがこんなことを書くのは烏滸がましいけど一応記録しておきます。


たかしくん

バウの動きとても良かった。本当に何度も助けられました。

でももっと思いを伝えてくれても良かったと思っています。みおより頭の良いらいくんだから、もっと考えていることもあったと思うし、それを共有していけたらより強くなれたのかなと考えてしまいます。ただ、それを言わせにくい環境を作っていたのがみおだったら申し訳ない。これはみおの反省点でもあります。



しまゆー(なぎさ曰く、「しまゆう」は変らしい笑)

練習初期と比べて1番成長したと思います。特に当日のハイクアウトまでの動きが最高だった。ブローコールも当日よく聞こえていました。本当にありがとう。

もっと良くなるために、情報伝達量を増やすことと、スピンアップの際に自分がやるべきことを書き出して一つ一つチェックしていくと良いと思う。あとは自分の仕事にもう少し集中しても良いかも。周りが他のことをしている時に、しまゆーは優しすぎてどうしても気にかけてしまっていたように見えたよ。あ、レース期間中1番イレギュラーなクルーワークをさせてしまってごめんね、、

しまゆーの対応能力に感謝です。



みさとちゃん

流石のピットマン。よく鍛えられているなと思いました。チームの中で1番安定感があったと思う。だからこそ船がよく回ったと思います。

自分の仕事を丁寧にこなしていく姿、追加された仕事にも対応していく姿、どれも素晴らしかったです。本当にありがとう。

より良くなるために、もっと自分の主張をして良いと思う。自分はどうしたいのか、よりはっきり伝えてくれるとチームとしての判断もスパッとくだせることが増えたと思う。



たこ🐙

こた無くしてこのチームは成立しなかったと思います。トリマーとしてと言うよりは、タクティ面での判断力がすごく良かったです。微妙に迷った時にこたが「タック!!」と叫んだ瞬間みんなそれを信用して動けたのは、やはりこたに経験と実力が備わっているから。流石です。

より良くなるためには、多分こた自身もわかっていると思うけど、トリマーとしての実力を伸ばす必要があると思います。スピントリムもジブトリムももっと上手くなれると思うし、何よりジブが抜けるっていうことは完全に無くさねばならないです。ドライブチームとしてみおもこたもまだまだ成長途中。お互いこれからも高め合おう!



みおイムニダ

去年より良かったところはボートハンドリングとテルテールへの集中力です。リフトとヘッダーに前よりきちんと対応できていたと思っています。ボートハンドリングはやっぱり第2レースのゴール直前で成長を実感できました。8番のボートの後ろでジャイブを決めてESチームの前でゴールできた時です!より成長できると思っているところはやはり常にスピードを持って走ることへの意識とヘルム以上の能力を身につけること。判断に迷った時にスピードを意識せずに走っていることが多々ありました。どんな時でもベストヘルムをこなせるように練習を重ねます。また、今回風が強くなったレース2日目のタクティはこたとらいくんに任せきりでした。ヘルムである私が判断すべき点ばかりだったと反省しています。まだまだ上手くなれます。



*普段の練習

今回の大会では普段の練習とレースの差がかなりありました。対他艇の動きはやはり複数の船で練習するべきですし、急なタック、ジャイブに備えた動きなどももっと練習しておくと良かったです。またレースの練習をするなら緊張感を持って、常に声を出して行いたいですね。



まとめ!

「世界で戦えるオフショアセーリング部」にすることを目指して、優勝を目標に掲げて練習に取り組んできた私たちにとって、3位という結果はとても悔しいものです。

もっとレースをしたかった、もっと練習すれば良かった、たくさんの後悔が残ります。

ただ、悔やんでばかりもいられないのが現実です。次の大会も迫っていますし、また来年招待していただけるよう成長し続けなければなりません。


レースで負けても自分たちには負けず、練習を重ねていきます。今後の私たちにぜひ期待してください。





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