~KURAUCHI DENTAL CLINIC ~Blog

千葉県市原市 蔵内歯科医院のブログです。

やや大きいう蝕の処置

2018-01-10 10:09:03 | 歯科診療の症例など

やや大きな齲蝕は慎重に保存処置を行います。

 

これは途中経過ですが、う蝕検知液でう蝕を確認しながら

健康歯質は最大限残しながらう蝕を除去します。

 

左下の7番(第二大臼歯)に大きなう蝕があります。

(7番の後ろには埋伏智歯もあります)

 

歯随を保護するお薬(ダイカル、MTAセメント)で埋めた後、

グラスアイオノマーセメントやレジンでふたをします。

経過観察後、最終的な修復処置(インレーやレジン充填など)をおこないます。


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う蝕の保護・レジン充填

2018-01-07 23:37:32 | 歯科医院のお知らせ

 

左下大臼歯のう蝕

う蝕検知液で確認しながら、患部の歯質のみを取り除き

歯とほぼ同じ色調のレジンで修復します。

 

 

近年、

2000年代以降はできるだけ最小限の患部の処置で正常な元の状態に近づけるという

ミニマル・インターベンション(Minimal Intervention;最小の侵襲)=MI治療が提唱されてきており、

当院も常に患者さんが最善な処置で治癒できる事を最重点に治療を行なっています。


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