フレイルFrailty(フレイルティ)とは:
健康な状態と要介護状態の中間の状態として、日本老年医学会が提唱している考え方です
フレイルは健康的に過ごせる状態と要介護状態の中間的な状態を指します。
(出典:葛谷雅文 日本老年医学会雑誌 46(4) 279-285, 2009より)
近年では「フレイル」の状態にある人に効果的な予防措置を行ったり、積極的に歯科が介入することにより、
要介護に近い状態からから健康な状態まで戻すことが期待されています
(高齢期における口腔機能低下 - 学会見解論文2016年度版 - (一般社団法人 日本老年歯科医学会)より引用)
入れ歯や歯や噛み具合やあごの痛みなど・・・
気づいたら早く処置するほど、健康な老後が過ごせると言われています。
お口の中など何か異変を感じたら・・・なるべく早めに歯科医院に行くのがおすすめです
ここ数年で、保険内でできる白い歯の種類が増えています。
例えば、奥歯の5番(第二小臼)や6番(第一大臼歯)が抜けてしまった場合、
保険のブリッジで治療した時、比較的目立つ前の4番(第一小臼歯)は金属で作らなければならなかったのですが
今は4番がブリッジ支台歯の場合白い歯で治療することができるようになっています。
こういう場合
このように第一小臼歯をレジン前装冠にすることができるようになりました。
他にも
現在は保険範囲内で白い歯を作ることができる範囲が以前よりだいぶ増えています。
特筆するものとしては、(金属アレルギーなどの条件がなくても)
下顎第一大臼歯(6番)がCADCAM冠ハイブリッドセラミックスで保険適応で装着できるようになりました。
(以前は自費で使われていた良い材質のセラミック冠の一種です)
(症例ごとに適用条件がありますので、ご相談ください。)
こんにちは!
ついこの前までお正月だったのにもう2月。。
早いものですね
本日の診療は終了しました!
月初めの診療は保険証を忘れずに