ウィルソン株を過ぎ、夫婦杉を過ぎ、歩くことえっこらしょ(笑)
現れてきたのは大王杉。
縄文杉が発見されるまで、この杉が日本一でした。
大王杉が発見されて縄文杉が発見されるまで、2年間いちばんだったんですよね。
この大王杉、縄文杉に負けず劣らずでかいです。
縄文杉と違うと事は、そばまで行けて、触れること。
でも、触りはしませんでした。
やっぱり、生きているし、保護しなくちゃ。
樹齢も縄文杉とそうかわりないんだそうですよ。
ただ、てっぺんは折れたみたいで、樹高はそれほど高くありませんでした。
感激でしたよ~~。
あまりのでかさに。
日本2の杉でこうなんだから、日本一ってどんなんだろ?って。
でも、大王杉も十分立派で迫力あります。
名前の通り大王さまにふさわしい立派な木でした。
そして、またえっさほいさと歩いていきます。
すれ違う人が「もうすぐもうすぐ」って。
ガイドさんに「今何番ですか?」って確認すると。
「45番」
おおっ!もうすぐ。
そして、しばらくして、階段が。
また階段かよ~~ってがっくりしてたらなんか人がわらわらいる。
上を見上げたら・・・・
着いたの!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、何が悲しいかって、縄文杉まで行くのに階段があるってこと(笑)
これがまた結構きついんだっ!!
着いた着いた!!
階段の上のデッキには人でいっぱい。
数年前までは縄文杉のそばまで行けて、触れたんですが、今は根っこの保護のために10M離れた展望デッキで見ることになっています。
根っこって言っても45メートルもあるそうですよ。
端から端まで。さすが縄文杉。
じゃーん!
ついに着いきました!
縄文杉です。
写真じゃ迫力が伝わりません。
最初の日に見た、折れた枝。
お分かりでしょうか。
枝が途中から無くなっている部分が。
それも含めてすべてが巨大で雄大です。
神秘的な程に生きています。
何千年も。
感動!!!!!って言いたいんですけど(笑)
このころには足がいた~~いってへろへろです。
展望デッキでストレッチしてたりね(笑)
でも、大勢の人がみんなこの木を見に来ているわけですから、私も一生懸命目に焼き付けました。
さ、写真もたくさん撮ったし、これからは帰り道です。
写真は帰り道、おそらく大王杉のあたりだと思います。
友達が撮りました。
後ろのグループの人が入ってますね。
森の感じが伝わったらなって載せてみました。
そして、 やっとブログでも縄文杉にたどり着きました。
帰りはまだ天気がもってたんですけど、トロッコ道に入ったとたんどりゃぶりになりました。
雷雨ですよ、雷雨と豪雨。
川がごうごうと音を立ててました。
トロッコ道はもはや道ではなく、川!
じゃぶじゃぶと歩いてました。
凄い雷ですが、人に落ちる心配はありません。
なんといっても回りは背の高い杉だらけ。
なので、ガイドさんも平気。
良くあることです。
もうレインスーツを通り越してびしょ濡れ。
どうせなららっきょ雨になれって思ったんですけど、これくらいは全然らっきょ雨じゃないってさー。
もくもくと歩いて、荒川道入口に着いた時はなんだか雨がやんでた(笑)
・・・・・・・・・・・・そんなもんっすね。
それでは、縄文杉に着いたということで、体の痛みを押して美味しいお酒を頂いたことは言うまでもありません(笑)
次回は、おまけの3日目をちょっこり書きます。