くりきんとんの『自転車に乗って』

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“Every day is a new day.”

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2009-01-21 09:24:42 | 安全地帯・玉置浩二
先日、20代前半(と思われる)方のブログに偶然辿り着きまして、「安全地帯の曲を聞き始めたばかりなので、オススメの曲を知りたい」と書いておられました。
筆者は、人のブログには、めったにコメントを書かない方ですが、ついつい書いてしまいました。

「安全地帯の音楽を聞いてみたい」と思う方に、筆者がまず1番にオススメする曲は『マスカレード』です。
この曲は、ある意味【典型的な安全地帯のサウンド】だと思います。矢萩さんと武沢さんのギターの個性が際立っていて、「ツインギターっていいなぁ」と思ってしまいます。
武沢さんのギターの細やかな音とカッティング、矢萩さんの力強いリードのフレーズ。この二人のギターでなければ、成り立たないと思います。
シングルとアルバムで、微妙にギターとコーラスのアレンジが違いますが、個人的には、アルバムバージョンの方が好きです。
比較的初期のコンサートでは、よく歌われてた曲なので、映像データーも色々見られますが、個人的には『 We're Alive 』での演奏がオススメです。
(以前は You Tube にあったんだけど、今は削除されてますねぇ DVD欲しいなぁ・・・)

アルバムのⅡ~Ⅵまで、バンドとして乗りに乗っていた時期は、アレンジや音作りが、どんどん進化していますが、そういう点で面白い曲は、『じれったい』です。
リズムセクションの二人、田中さんのドラムと六ちゃんのベース、そしてサポートメンバーのBAnaNAこと川島裕二さんのシンセが光っています。
ギターの二人も遊び心たっぷりの演奏で、玉置さんのボーカルもセクシーですね。聞いてて、ついついノッてしまう曲です。
【安全地帯ドキュメント I LOVE YOU からはじめよう】の映像では、この『じれったい』で、武沢さんや六ちゃんがノリノリで演奏している風景が印象的でした。
『じれったい』は、玉置さんのソロコンサートでもよく歌われているようですが、アレンジがライブごとに違っていて面白いです。
【JUNK LAND ツアー】では、ブルース風で、【惑星ツアー】では、さらに進化してジャズっぽいアレンジで歌われてました。どのバージョンも味わいがあっていいですねぇ。

メロディーラインの美しさやボーカルの際立った作品としては、『ワインレッドの心』、『あなたに』、 『To Me』、『あの頃へ』、『いま』。

ロック色の強い曲なら、『ラスベガスタイフーン』、『I NEED YOU』、『真夜中すぎの恋』、『LONRY FAR』、『エネルギー』『黄昏はまだ遠く』。

ギターの魅力的な作品なら、『マスカレード』、『ダンサー』、『Lazy Daisy』 『乱反射』、『Sea Side Go Go』。

この他、面白い曲といえば『合言葉』、『デリカシー』、『プラトニック>DANCE』、『SEKKEN=GO』。

番外編としては、『一秒一夜』。(曲やアレンジは典型的な安全地帯の作品なのに、作曲とボーカルが玉置さんじゃないので面白いです。歌いだしで矢萩さんの声を聞いて 「誰これ???」 なんて驚いた人もあったのではないかと思います)

あと、文句なしの名曲『恋の予感』。

安全地帯はどの曲も素晴らしくて、語り出したらキリがないです。(本当はもっとたくさんあるんだけど)

やはり名曲はいつの時代でも色褪せることなくすばらしいと思います。もっと多くの人に聞いて欲しいなぁ。
当ブログでは、少しでも多くの人に聞いてもらえるよう、地味に、もとい、地道に語っていきたいと思います。
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