つれづれ日記です
古くなったパジャマのゴムひもを交換すると、古い方は相当に伸びきってて…(^◇^;)
「いやぁ、お疲れ様でした」
と言いたくなるくらいの くたびれた感があったりします(笑)
新しいゴムひもは、実によく伸びる!
何度伸び伸びしても、手を離せばちゃんと元の長さで見た目も変わらず
でも、古くなったゴムひもは、伸びきってて、どこか くたびれた感・ヨレヨレ感があって…
長い間使うとこんな風になるんだなぁと(^◇^;)
例え話なんですが…
人の気持ちというか緊張感というか、いわゆるテンションというのも、パジャマのゴムひもと同じようなもんだなぁと思ったりします
学生の頃は、様々なアルバイトで、そして社会人になってからは、正社員やパート・アルバイトなども含めていろんな職についてきましたが、その都度いろんな上司を見てきました
とある会社の上司達の場合
人付き合いと面倒見は良いけど大雑把であまり細かい事は言わないタイプの上司と、人付き合いは地味だけど、部下の細かいところをよく見て常に何か指摘する上司がいて…
「どちらの上司の課に所属するかで、1年後には新人社員の成長ぶりが全く違っている」と言ってた先輩社員がいました
言われてみると確かにその通りで…(笑)
ただ、どちらが良くてどちらが良くないというものでもないのです
「出来れば両方兼ね備えたら強いのになぁ」と、当時は思ってました(笑)
話がゴムひもから逸れましたが…m(_ _)m
また別の会社のとある上司の場合
その人は、かなり強引な性格で、人の都合や能力や気持ちを徹底的にギリギリの所まで引っ張るタイプ
「もう少しで良いので、優しくというか、柔らか目というか控えめににしてもらえないでしょうか」と言いたくなるくらいに、人の心を、まるでゴムひものように、どこまでも伸び伸びとギリギリまで引っ張る人でした
ただ、その人は不思議な事に、部下の動きをよ〜く見ており、コミュニケーションの取り方が実に上手くて、マメに部下に声をかけて、仕事をこまめに指導しているし、部下に対して強く当たる事があっても直ぐにフォローしていたので、案外、部下からは慕われていたりもしました
また、部下のスキルを見て、次々と新たな仕事も教えて任せていくので、指導が早くて、一通り教えた後は、ご本人は自らは動かないというスタンス
部下にしっかり教えた後は自分が楽できるいう考え方のようで…(^◇^;)
とは言え、何かあった時には必ず相談に乗ってくれて、細かい所まで確認しながら指導する、リアクションの早さもその上司の強みでもありました
でもまぁ、部下のギリギリ限界の気持ちをよ〜く知りつつも、その人の都合や能力のどこまでも限界ギリギリまで引っ張ろうとするのだから、気持ちが休まらなくて…(^◇^;)
ある意味ヒドイ人でもありますね〜(泣)
ただ…
コレも長い時間が経つと、見事に面白い結果が見えてきて…
その上司の下で長い間残っていられた人の中には、
それなりにスキルを磨いてメンタルも強くなり、バリバリ頑張っている人もありますが…
「もうこの人にはついていけない!」と離れて行く人が続出したり…
↑↑↑
ホントに多くの人が逃げて、もとい、去っていきました
「もうこんなキツイ人からは逃げよう」という気持ちの人もあったのかも知れませんが、「自分は正しいのに、考え方の合わない上司に無理やり自分を合わせるのは間違っている」という考え方もありましたね
「仕方ない。あと数年、上司が変わるまで他の人と協力してなんとか頑張ろう」と、半ば諦め開き直りモードながらも残る人もあり…
メンタルがボロボロになる手前まで引っ張られて、それでも「あと少しだけガマンしよう」と、どうにかガマンして残っている人もあったり…
(側で見ていてホント気の毒でした)
「辞めたい」と強く申し出るも、周りから必死に慰留されて、周りの人のことを考えて仕方なく、もとい、オトナの事情で辞められなかった人もあり…
その上司が他の部署へ異動する迄の数年間は、様々な人間模様を見てきたような気がします
そして、その上司がよその部署へ異動してからの動きも、ある意味凄かったです
次に来た上司は、いわゆる普通の人で、人当たりが実に穏やかで、当たり前の事を当たり前にこなしているタイプ
少々頭が固いのか?、ドライなタイプなので少々無神経と思われる所もあったものの、人に対しては決して激しい当たり方はしないタイプ
「上が変わって、ようやく平和な職場になった」と思いきや…
またまた退職者が出てきました
前の上司を慕っていた人が、「コレまでとやり方・考え方が違う」という違和感に耐えられず辞めてしまうタイプ
↑↑↑
上司が変われど、会社が求めている仕事のやり方は、基本的には違わないのですが、おそらくどこに焦点を当ててどこを指導するか、その指導の方針の違いなのでしょう
(どちらが正しくて、どちらが間違っているという性質のものでもありません)
上が変われば、その都度必ず、こういう意見は聞こえてきますから
そして、意外だったのは…
それまで辞めたくても辞められなかった人が、ホッとして緊張の糸が切れたのか、くたびれて辞めてしまうパターンが見えてきました
このタイプが、まさに【パジャマのゴムひもタイプ】だなぁと…(^◇^;)
う〜む…
多かれ少なかれ、何かが変われば、必ずそれに対するリアクションはあります
良くも悪くも、それだけ影響力が大きい人だったんだろうなぁと
「モノは考えよう」なんですケドね…(^◇^;)
長々とすみませんm(_ _)m
古くなったパジャマのゴムひもを交換すると、古い方は相当に伸びきってて…(^◇^;)
「いやぁ、お疲れ様でした」
と言いたくなるくらいの くたびれた感があったりします(笑)
新しいゴムひもは、実によく伸びる!
何度伸び伸びしても、手を離せばちゃんと元の長さで見た目も変わらず
でも、古くなったゴムひもは、伸びきってて、どこか くたびれた感・ヨレヨレ感があって…
長い間使うとこんな風になるんだなぁと(^◇^;)
例え話なんですが…
人の気持ちというか緊張感というか、いわゆるテンションというのも、パジャマのゴムひもと同じようなもんだなぁと思ったりします
学生の頃は、様々なアルバイトで、そして社会人になってからは、正社員やパート・アルバイトなども含めていろんな職についてきましたが、その都度いろんな上司を見てきました
とある会社の上司達の場合
人付き合いと面倒見は良いけど大雑把であまり細かい事は言わないタイプの上司と、人付き合いは地味だけど、部下の細かいところをよく見て常に何か指摘する上司がいて…
「どちらの上司の課に所属するかで、1年後には新人社員の成長ぶりが全く違っている」と言ってた先輩社員がいました
言われてみると確かにその通りで…(笑)
ただ、どちらが良くてどちらが良くないというものでもないのです
「出来れば両方兼ね備えたら強いのになぁ」と、当時は思ってました(笑)
話がゴムひもから逸れましたが…m(_ _)m
また別の会社のとある上司の場合
その人は、かなり強引な性格で、人の都合や能力や気持ちを徹底的にギリギリの所まで引っ張るタイプ
「もう少しで良いので、優しくというか、柔らか目というか控えめににしてもらえないでしょうか」と言いたくなるくらいに、人の心を、まるでゴムひものように、どこまでも伸び伸びとギリギリまで引っ張る人でした
ただ、その人は不思議な事に、部下の動きをよ〜く見ており、コミュニケーションの取り方が実に上手くて、マメに部下に声をかけて、仕事をこまめに指導しているし、部下に対して強く当たる事があっても直ぐにフォローしていたので、案外、部下からは慕われていたりもしました
また、部下のスキルを見て、次々と新たな仕事も教えて任せていくので、指導が早くて、一通り教えた後は、ご本人は自らは動かないというスタンス
部下にしっかり教えた後は自分が楽できるいう考え方のようで…(^◇^;)
とは言え、何かあった時には必ず相談に乗ってくれて、細かい所まで確認しながら指導する、リアクションの早さもその上司の強みでもありました
でもまぁ、部下のギリギリ限界の気持ちをよ〜く知りつつも、その人の都合や能力のどこまでも限界ギリギリまで引っ張ろうとするのだから、気持ちが休まらなくて…(^◇^;)
ある意味ヒドイ人でもありますね〜(泣)
ただ…
コレも長い時間が経つと、見事に面白い結果が見えてきて…
その上司の下で長い間残っていられた人の中には、
それなりにスキルを磨いてメンタルも強くなり、バリバリ頑張っている人もありますが…
「もうこの人にはついていけない!」と離れて行く人が続出したり…
↑↑↑
ホントに多くの人が逃げて、もとい、去っていきました
「もうこんなキツイ人からは逃げよう」という気持ちの人もあったのかも知れませんが、「自分は正しいのに、考え方の合わない上司に無理やり自分を合わせるのは間違っている」という考え方もありましたね
「仕方ない。あと数年、上司が変わるまで他の人と協力してなんとか頑張ろう」と、半ば諦め開き直りモードながらも残る人もあり…
メンタルがボロボロになる手前まで引っ張られて、それでも「あと少しだけガマンしよう」と、どうにかガマンして残っている人もあったり…
(側で見ていてホント気の毒でした)
「辞めたい」と強く申し出るも、周りから必死に慰留されて、周りの人のことを考えて仕方なく、もとい、オトナの事情で辞められなかった人もあり…
その上司が他の部署へ異動する迄の数年間は、様々な人間模様を見てきたような気がします
そして、その上司がよその部署へ異動してからの動きも、ある意味凄かったです
次に来た上司は、いわゆる普通の人で、人当たりが実に穏やかで、当たり前の事を当たり前にこなしているタイプ
少々頭が固いのか?、ドライなタイプなので少々無神経と思われる所もあったものの、人に対しては決して激しい当たり方はしないタイプ
「上が変わって、ようやく平和な職場になった」と思いきや…
またまた退職者が出てきました
前の上司を慕っていた人が、「コレまでとやり方・考え方が違う」という違和感に耐えられず辞めてしまうタイプ
↑↑↑
上司が変われど、会社が求めている仕事のやり方は、基本的には違わないのですが、おそらくどこに焦点を当ててどこを指導するか、その指導の方針の違いなのでしょう
(どちらが正しくて、どちらが間違っているという性質のものでもありません)
上が変われば、その都度必ず、こういう意見は聞こえてきますから
そして、意外だったのは…
それまで辞めたくても辞められなかった人が、ホッとして緊張の糸が切れたのか、くたびれて辞めてしまうパターンが見えてきました
このタイプが、まさに【パジャマのゴムひもタイプ】だなぁと…(^◇^;)
う〜む…
多かれ少なかれ、何かが変われば、必ずそれに対するリアクションはあります
良くも悪くも、それだけ影響力が大きい人だったんだろうなぁと
「モノは考えよう」なんですケドね…(^◇^;)
長々とすみませんm(_ _)m