「しばはり」の味噌汁

幼い頃の話。
きんとんの父は、たまに職場の近くで採れたキノコを持って帰って来てくれました。

そのキノコの名前は「しばはり」

※網茸というキノコだそうですが、父母はしばはりと呼んでいました。ウチの田舎ではそう呼ぶのかな？

確か、お味噌汁に入れて食べていたような…。

味はすっかり忘れてしまいましたが、「美味しい美味しい」って食べてたコトだけは覚えています。

たまにニュースで見かけるのですが、キノコ狩りニュース行った人の中には、うっかり間違って毒キノコを採ってしまい大変な事になったなんて話もあるんですケド、幸いにもそういう目にはあったコトないなぁ(^^;;

でも、おそらくウチの父は、戦前生まれでしたから食料の調達ではかなり苦労してきただろうし、そういう体験の中で生きていくための生活の知恵を学んでいったのでしょう。

そういや、ワラビやフキも、スーパーで買った事なかったし、山椒の芽やヨモギも摘んでだろうような…。
いや、何より一番身近にあったのはタケノコだ。
田舎ですから、家のすぐ近くには竹林があって、そこも我が家（借家）の大家さんの持ち物だったので、そこで許可を頂いてタケノコも掘ってました。
毎年一大イベントだったなぁ( ´ ▽ ` )

今、きんとんが、そういうものを採るコトが出来るのかと言うと…(^◇^;)

子供の時に教えてもらったらなぁ…なーんて（笑）
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でも、きんとんのようなうっかりさんは、間違って大変なコトになったらマズイので、やはり…（苦笑）

うーむ…。
というか、時代や環境的にも難しいかなぁ？！

でも、おばあちゃんの知恵袋のようなコトもそろそろ学んでいきたいなぁって、少し思ったりもしますが…(^◇^;)