男「オイオイオイ…止めてくれよ…。もうヤメようぜ…。」
女「フフ…、何言ってんの…。会議中に、目配せしたのは、トオルの方でしょ。」
トオル「それは、いつものナターシャの自意識過剰って…」
ナターシャ「そんな事言っても…、ちゃっかりこの給湯室に来たのは…どういう事かしら…」
トオル「……」
ナターシャ「ほら…もう、トオルのトオルが…、破天荒な状態になっているわよ…」
トオル「やっ、、、やめてくれ~~~!!俺には、妻も、今年小学校にあがる娘もいる…、、ウプ…」
ナターシャ「あ~~ら、そう…でも体は正直みたいよ…。」
---その時、給湯室に身長180cmは、ゆうにこすではあろう…。男が入ってきた…。---
男「僕、アマリージャ…。家族に仕送りする為に、このASフリューゲルスに入団したアルよ。」
トオル、ナターシャ「えっ??…」
アマリージャ「ボク、点取るの仕事…。前線からのプレスは、お前らがかけろ!!」
トオル、ナターシャ「はっ??…あの何を仰っているのか…」
加茂監督「馬鹿野郎!!そんな事言ってたら、山口(素)が黙ってらんのじゃないかい!!」
アマリージャ「あの日韓戦のプレスからのループシュートは、永遠に語り継がれるでしょう。」
トオル「あれは、確か98W杯最終予選…ホームで国立だった気がする…」
ナターシャ「そうですね…、全身震えが止まりませんでしたよ」
---給湯室に集った、男一人、女一人、加茂監督、アマリージャ選手。この後以外な展開に---
続く…