そんな中、今日も男と女は、何処かで、こんなやりとりをしている。。。
おとこ
「オイオイ!勘弁してくれよ!もうこんなイキリ立ってる状態なんだよ!!」
おんな
「こらーー。もう、そんな中学2生みたいな事言わないの!!プン!!」
おとこ
「いけず~~!もうこんなカチカチのギンギンな状態なんだぜ!頼むよ!なっ!!」
おんな
「昨日したでしょ!!しかも今は、外回りとは言え、仕事中なんだからね!!」
経堂駅の改札を出て左、すずらん通りを北に4分程歩いた「杵淵商事」に、
外回りの営業に来ていた。
おとこ
「ちゃん恵美たのむよ…もう会社に戻らなくちゃ…。さっさっと手でいいからさ!!」
恵美
「おいっ!!こらーーー!!おちゃらけないで!!今日は、大事な外回りなんだよ!!
この法人の営業がとれなかったら、会社がやばくなるんだからね!!」
おとこ
「でっ、でもさーー。さっき会議中に、あんな視線送られた…。男だったら誰でも。テントはっちゃうよ~~!!」
恵美
「もうっ!!義男!!あんたいくつなのよ!?このままの営業成績だと、お先真っ暗なんだからね!!!」
義男
「……。ごっ、ごめん。。。そうだよな…。でも、頼むよ…。手でいいから、してくれないかい。。」
恵美
「本当いい加減にして!!もう呆れてものも言えないわ!!」
義男
「うっ、、、うっ、、、、うっ、、、、、。」
恵美
「えっ??よっくんどうしたの??」
義男
「がっ、、、ぎょっ、がっ、、我慢できない!!がっ、、、我慢ができないんだよ!!!」
恵美
「やっ、、、、ちょっと!!もうこんなところじゃできないからね!!!」
義男
「ほっ、、欲しいよ!!お前のボデェーが欲しいんだよ!!!」
恵美
「きゃっ、、、、うわ~~~~~~!!!誰か助けて!!!」
義男
「ゼブラヘッド~~~~~~~~~~~!!!」
恵美の豊満なな体に、義男は、熊のよう覆いかぶさるように、抱きついた。
その時、来賓室のドアがドカーンと開いた。
おとこ2
「義男君と恵美嬢、何しているんだ!!早く横浜帰るぞ!!」
義男、恵美
「すっ、、、すみません!!!」
二人は慌てて、乱れたスーツを直しながら、立ち上がり、それぞれの持ち場に戻っていった。
…続く…