7月に入り…街が少しずつ、初夏の匂いを漂わせている。。。

2017-07-10 08:00:42 | インポート

そんな中、今日も男と女は、何処かで、こんなやりとりをしている。。。

おとこ
「オイオイ!勘弁してくれよ!もうこんなイキリ立ってる状態なんだよ!!」

おんな
「こらーー。もう、そんな中学2生みたいな事言わないの!!プン!!」

おとこ
「いけず~~!もうこんなカチカチのギンギンな状態なんだぜ!頼むよ!なっ!!」

おんな
「昨日したでしょ!!しかも今は、外回りとは言え、仕事中なんだからね!!」


経堂駅の改札を出て左、すずらん通りを北に4分程歩いた「杵淵商事」に、
外回りの営業に来ていた。


おとこ
「ちゃん恵美たのむよ…もう会社に戻らなくちゃ…。さっさっと手でいいからさ!!」

恵美
「おいっ!!こらーーー!!おちゃらけないで!!今日は、大事な外回りなんだよ!!
この法人の営業がとれなかったら、会社がやばくなるんだからね!!」

おとこ
「でっ、でもさーー。さっき会議中に、あんな視線送られた…。男だったら誰でも。テントはっちゃうよ~~!!」

恵美
「もうっ!!義男!!あんたいくつなのよ!?このままの営業成績だと、お先真っ暗なんだからね!!!」

義男
「……。ごっ、ごめん。。。そうだよな…。でも、頼むよ…。手でいいから、してくれないかい。。」

恵美
「本当いい加減にして!!もう呆れてものも言えないわ!!」

義男
「うっ、、、うっ、、、、うっ、、、、、。」

恵美
「えっ??よっくんどうしたの??」

義男
「がっ、、、ぎょっ、がっ、、我慢できない!!がっ、、、我慢ができないんだよ!!!」

恵美
「やっ、、、、ちょっと!!もうこんなところじゃできないからね!!!」

義男
「ほっ、、欲しいよ!!お前のボデェーが欲しいんだよ!!!」

恵美
「きゃっ、、、、うわ~~~~~~!!!誰か助けて!!!」

義男
ゼブラヘッド~~~~~~~~~~~!!!」

恵美の豊満なな体に、義男は、熊のよう覆いかぶさるように、抱きついた。

その時、来賓室のドアがドカーンと開いた。

おとこ2
「義男君と恵美嬢、何しているんだ!!早く横浜帰るぞ!!」

義男、恵美
「すっ、、、すみません!!!」

二人は慌てて、乱れたスーツを直しながら、立ち上がり、それぞれの持ち場に戻っていった。


…続く…