女「アッ、アッ、アッアッ、アッ、、アッアッ!!」男「フッー、フッ、フッツ、フッ、フッ、フッ、ほっ、、ほらっ!!」女「アッーーーーーー!!やばい!!」

2020-06-15 18:37:00 | 日記
「フッー、フッ、フッツ、フッ、、フッ、イっ、イッ、、、、」

ドカーーーーン!!!

壊れたPCを地下の廃棄収集所に、
思い切りなげると、耳をつんざくゆな音が当たり一面に響き渡った。

「何で、こんなゴミ捨て作業を俺たちがしなきゃいけないわけ??」

「もう!そんなプンプンしないの。もうこのコロナ禍で、業者もまわってくるのが、
大変なんだから、自分達で、出来る事は、やらないとダメよ!」

「まっ、それなー。」

「はいっ!次、次!」

横浜駅西口から、徒歩3分。
とある鶴屋町の古びたビルの地下2階。

営業第一科のアシスタントマネジャーの勇と
経営企画部の事務、恵子は、たまたま居合わせた、
地下二階の廃棄収集所にいた…。


「恵子さん、ちなみに在宅は、何して過ごしていたんですか?」

恵子
「そっ、そうね~。専らキュウリの栽培かな??」

「えっ?キュウリ??うわ~~美味しそうですね!!ちなみになぜキュウリを??」

恵子
「そっ、そうね~~~!!やっぱり、使い勝手がたくさんあるじゃない。。」

恵子は、そう言って…ダンボールを下に敷き、座りだした…。

恵子
「ほらっ、アンタも座りないさいよ!」

「あっ、はい!!失礼します。」

恵子
「私なんかさ~、テレワークが続いて、本当腰が痛くなっちゃって…。」

「わっ、わかりますよ~~!!会社の椅子って、しっかりしてるんだと感じました。」

恵子
「DAYONE~~♪」

「ドゥんプスパ!DAYONE~~♪」



ガターーーン!!


大きな音と共に、
地下二階の廃棄収集所の電気が消えた…。


「えっ?なん、、なんだ、、、なんだ…停電か?」

恵子
「ちょっと、ちょっと、チョリソーバイブス!勘弁してよ…。」

「私、暗いの駄目なんだからさ…。」

「じゃあ、僕ちょっと入口まで行って」


ガサガサ!!

恵子
「キャッ!!何か今動いた??」

恵子は、勇の体にそっと身を寄せた。

「うわっ!恵子さん大丈夫ですか?」

恵子
「ごっ、ごめん!!急に怖くなっちゃって…」



「手握っていいかな?」

「全然良いですよ!!大丈夫です!!はいっ!!」

恵子
「あっ、ありがとう…。勇君…。」

恵子の少し汗ばんだ体から、
ふとラベンダーのかほりがした…。

「恵子さん、すみません…。手握るのは、全然かまわないのですが…」

「今握っているところは…。」

「すみません、僕の愚息でございます。」

恵子
「キャッ!!ごめんなさい!!!暗闇でわからなくて…」

「じゃあ、ここら辺かな…ギュっ」

「けっ、けっ、恵子さん…。」

恵子
「はっ、はいっ?」

「大変申し訳ございません。」

「え~~~、そこは私のキャン玉ちゃんでございます。」


「わざとじゃないんですよね??」

「僕としては、嬉しいのですけど…こんななっちゃってますけど…。

恵子
「キャッーーーーーーーー!!」

「キャーじゃないですよ!これどうやって、責任とってくれるんですか?」

恵子
「ごめんなさい!そうゆうつもりは、無いの…。」

「責任とってくださいよ!責任!!

恵子
「えっ?ここで??」

「そうですよ!!!もうこれじゃあ、仕事になんないですよ!!

恵子
「無理!無理!絶対に!」


「そりゃないよ!!!勘弁してくれよ!!すぐ終わるからさ!!」


恵子
「ごっ、ごめんなさい!本当無理です!!」

「たっ、頼みますよ!手で良いから…」

「もう、我慢できねぇ~~~~!!チュオーーーーーーーーー!!!!」

恵子
「たっ、たっ、助けて~~~~!!ヘルプミィーーーー!!


ドカーン,ドコドコドドカァーン


地下二階の廃棄収集所の入口が、開いた。。


「あっ、すみません。私、廃品回収業者の和田と申しますが…。」

勇と恵子は、顔を見合わせた…。

勇、恵子
「うんぱねぇ~~~~~~~~~~~~~!!!」



和田
「限度ねぇ~~~~~~~!!!」

お後がよろしいようで。
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本日の一句。

「文春砲 あまりにも強い 攻撃です」