2022.12.20(火)
イヌワシ(狗鷲)の若の飛翔
伊吹山ではないので、価値が高いですよ
イヌワシは数が少なく、ましてや若を見る機会は少ない
それも低山の杉木立の中では
タカ目タカ科イヌワシ属
日本に住む亜種イヌワシは留鳥で、山岳地帯に住む空の王者である
この個体は伊吹山の若、伊吹山のイヌワシは大変な人気者です
ドライブウエイのおかげで、楽して撮影が可能なため、イヌワシ撮影のメッカに
こちらは苦労して撮影した北陸の若イヌワシです
イヌワシ(狗鷲、犬鷲)のイヌは、下級、少し劣るという意味で、動植物の和名ではよく使用されています
理由は、イヌワシの尾羽が他の鷲やクマタカに比して、矢羽として劣るため
主としてノウサギ、ヘビ、ヤマドリを狩ってたべます
季節によっては、ウリボウや小鹿やカモシカの幼獣も
そして、他の鷲と同様に死肉もあさります