ゴールデンウィーク直前、28日水曜
映画「ニャバター」を
・・・じゃなくて「アバター3D」を観た♪
DVDもリリースされたが、映画館ね、映画館(*ゝー・)b
この日は最後の平日とあって、午前中からずっと打合せで都内を回り
運転しっぱなしだった。
3時頃まで雨が降っていたので、インテRでね。
夕方、一旦家に戻り、1時間ほど休んでから
バイクに乗り換え映画館へと向かった。
もちろんカミさんとタンデムで。
行ったのは有楽町の銀座マリオン。
さすがに去年の年末からやってる映画だけに、
すでに上映館も減り、ここマリオンでも
18時45分からの、一日一回のみの上映となっている。
のんびりと席に着きたかったので、上映の1時間も前に家を出た。
ところが・・・
物凄い渋滞。
途中までは問題なかったのだが、皇居の手前でピタっと止まってしまった。
どうやら銀座を中心に大渋滞になっているようだ。
ここまで混むってのは、ちょっと普通じゃない。
さすがのバイクでも、すげぇ時間が掛かっちまった。
結局、映画館の席に着いた瞬間上映開始と、ギリギリになってしまった。
なんとか間に合って良かった~。
アバターは全席指定だからねぇ。
後で判った事だが、建て壊しのための歌舞伎座最終公演があったとかで
マスコミやら、別れを惜しむ人達で、ごった返していたらしい。
早めに家を出て来て良かったよ。ほっ(* ̄o ̄)=3
水曜はレディースデイで安く見られるのだが
女性客ばかりと思っていたら、意外とカップルや、男同士の観客も多かった。
肝心のアバター・・・
いや、楽しめた事は楽しめましたよ~♪
ジェームズ・キャメロン好きだし。
映像も綺麗だったし、音響も良かったし、3Dも臨場感あったし・・・
・・・
でもねぇ・・・
お話がねぇ・・・・
もうちょっと捻っててもいいかなぁって。
もうちょっと真面目に作ってあってもいいかなぁって。
これは最近のハリウッド映画全般に言えることだけどねぇ。
なにしろ最初の10分観た段階で、
「どうせこうなるんじゃ…」みたいな安直な想像通りに
ストーリーがそのまま最後まで行ったのには、正直驚いた。
映画って、良い意味で裏切ってもらいたいじゃん。
おもいっきりありがちなストーリーだったなぁ。
ダスティン・ホフマン主演/アーサー・ペン監督の1970年の映画
「小さな巨人」のリメイクかと思っちゃった。
1992年の「ラスト・オブ・モヒカン」にも似てたなぁ。
少なくても、世間で騒いでいるほどのものでは無いなって思いました。
やはりコレではアカデミー賞は無いでしょう。
奥さんの映画に全部持っていかれたのも うなずける。
巷で言う「社会派映画」というより、やはり「娯楽大作」なんだろうね。
軽~い気持ちで観た方が、楽しめると思った。
実際観ていても、空を飛ぶシーンなんかでも
「おおお~っ!!!!\(◎o◎)/」と、素直に高揚したし
メカや武器を始めとする小道具見ても
「くぅ~、キャメロンっぽい♪かっこええ~ぶははははっ(≧▽≦)ノ彡☆」なんて思ったしね。
悪役の大佐にしても、なんともコミック調の演出がキャメロン節で楽しめたし。
この作品は、あまり映画を観てない若い人達の方が
新鮮に映って良い映画に感じるかもね。
ま、いずれにしても、劇場で観て良かった。
やはりこの手の映画は、劇場で観た方が正解だよ。
なにも3Dだからという意味だけじゃなくて
大きい画面、良い音響がよく合う映画はみんなね。
俺は、特に劇中に大自然が映し出される映画は
なるべく劇場で観たいと思ってます。(*ゝー・)b
(ちょっくん主演の「ニャバター」、可愛いでしょ( ´艸`)ムププ…)
観ました、私も。
3Dがすっごく臨場感がありました。昔の3Dでの左
右色違いのセロハンを張ったような硬質紙メガネでは
なく、見た目は左右透明なプラレンズの入った大型サ
ングラスのようなメガネで、自分の眼鏡の上から自然
に掛ける事ができました。こちらでは、「甘いポップ
コーン」と「塩味のポップコーン」の両方を売ってい
ますが、私は超大型(3Lサイズ)の塩味をチョイ
ス。久しぶりに、「映画館でのボリボリ」を堪能した
次第です。小学生の頃に昔の超大型映画館でゴジラを
初めて見た時の様な興奮に襲われました。「映画っ
て、本当に良いですね」。