1966年にデビューしたカワサキの名車、W1。
当時、日本車で最大排気量を誇り、このマシンの登場により
カワサキはビッグバイクメーカーとしての地位を築くことになった。
生誕45周年となる2011年、
そのW1をモチーフとしたWシリーズが800となって復活する。
様々な規制の影響で、2008年に惜しまれつつ生産中止となったW650。
そのW650がFI仕様になり、ボアアップされての復活となったのだ。
W650
女性にも人気だったダブロク・・・
今度はダブハチって呼ばれるんでしょうかねぇ。
W800は、排気量が上がったこともあってか、ビジュアル的にも高級感が増している感じがする。
ヴィンテージモーターサイクルが持つ美しさが随所に現れた、なかなかいいモデルだ。
実際にW650よりW800の方が、金属パーツやメッキパーツが多いそうだ。
中でも美しいと思ったのが、タンクの塗装。
正確には水圧転写グラフィックと言って、印刷されたモノをタンクに転写する技術だ。
非常に繊細なグラデーションが表現され段差のない美しい表面となっている。
とまぁ、この辺の事は雑誌とかでも載っていると思うが
この先がまだある。
実は来年発売されるラインナップには、
なんとスペシャルエディションも設定されているらしい。
ブラックにシルバーのラインが真ん中に入った、
スポーティなグラフィックになっているそうだ。
そして更に、カフェレーサーのようなビキニカウルとシングルシートっぽいオプション
も純正部品で発売予定しているそうだ。
ん~・・・、やっぱり俺だったら
低~いセパハンにして、シングルシートにビキニ付けて
カフェレーサーにしたいよなぁ…+。:.゜+゜(〃∇〃人)゜.:。+。:.
それにしてもヨーロピアンな風が良く似合うヴィンテージモデルですなぁ。
欧州でも結構注目されているみたいですよ。
SUDAさんによると、このW800については生産量が少なく、
早めにオーダー入れないとディーラーも買えない状況になりそうだそうです。
気になる方は早めにね♪(≧∇≦)b
あっ、そうそう、SUDAさんで思い出した。
SUDAさんでは、2011モデルの新車販売について
免許取得中やその他の理由で、すぐに置き場を確保できないお客に対し
3~4ヶ月、車両を預かってくれるサービスを実施するそうです。
っつっても、スペースには限界もあるので、先着20台ほどでサービス終了になります。
もし、そういうワケ有りの人がいましたら、SUDAさんに是非相談してみてくださいね~♪
ショップで聞いた・見せてもらったのですが…‥
ブライトの正規輸入分の10RのABS無し仕様は、今月の19日までの予約分のみで、
それ以降は、正規分は一切入ってこないです。
なんで、19日以降に予約・購入される方は全てABSのみになります。
したがって、今の発表では
ABS仕様のほうが10万円以上高値となっていますが、
ABS無しがプレミア化されてABS仕様より高価なバイクとなりそうです。
あと②週間ほどで予約受付終了ですが、まだ情報が公開されてないみたいですね。
それに、予約が規定数を超えたらその時点で予約も終了するみたいです。
このご時勢に新型車を発表って結構うれしいですね。思わずコメントしてしまいました。
個人的にはまだ興味のないカテゴリーなのですが、KAWASAKI頑張ってくてれてありがとう!って感じです。
出来たらこのFI化の流れでZEP系も再販して欲しいですね。
いきなりラインナップの充実=バイク人口とは行かないでしょうが、間口は大きいほうがいいですもんね♪
僕もカワサキの試乗会の時にSUDAブースのお手伝いでサクラと他店ブースの偵察をしました。色々と楽しいお店ですよね。
W800もなかなかいい出来ですね。片岡義男の世界に連れていかれそう。 GPZ900Rの前にゼファー1100に乗ってたので、ネイキッドも好きなんです。
そのゼファー1100もホンダCB1100に対抗して新型が出るとか噂だけ出てますが、頑張って出してほしいです。
来年のモーターショーが益々楽しみですね!!