動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

行きたくない

2015-05-27 | 茨城の活動・現状
月曜日、川崎の里親会で譲渡が決まった子の書類の件で笠間の指導センターへ。
犬舎からはいつも犬の鳴き声が聞こえてきます。
事務所から犬を連れた男性と職員が私たちの方へ歩いてきました
なんか、嫌や予感。

しっぽの佐藤さんに

『佐藤さん、あの人・・・』

『あぁ、放棄だね』

こんな場面に遭遇するなんて思ったこともなかった。
ひょこひょこ歩いてきた犬を目の前に
どうにもこうにも涙が止まらなくてその場にいることが
できませんでした。

そんな私を見てかな
佐藤さん、職員さんに

『この子、譲渡うけるから』


団地に引っ越すことになったから飼えなくなったと。
飼い主さんも涙していた。
とても優しそうなおじさんだった。
でも、この子を殺しに来たことには変わりない。




一緒に生きられるよ


センターのおじさんはいつも動物にやさしく接してくれます


間一髪、助かる子はほんの一握り



今日もセンターには数えきれない犬が収容されていました。
仔犬もたくさん
センターで出産した親子も。
いつも胸が張り裂けそうになる。


でも、茨城の現状は毎日こんな。
もう、ほんとに嫌だよ

どうしたら茨城は変わるの?
どうしたら茨城は変わることができるの?


なついている子たちもたくさんたくさんたくさん
苦しみながら死んでいくんだ。






アルマさんのブログご覧ください

http://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12029091422.html














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