動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

H25殺処分数発表

2015-01-13 | 行政
環境省よりH25の殺処分数が発表されました。
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/files/h25_dog-cat2.pdf

猫に関してはまた後日アップしたいと思います。


犬の殺処分ワーストを続けている茨城県はというと・・・


幼齢個体飼い主から、飼い主不明引き取り総数 1285匹 < 1632匹(H24) 347減

殺処分数 2102匹(811) <3117(1286) (H24) 1015(475)減



減ってはいるものの相変わらず、とても多い処分数。

不名誉なトップ4
①香川県2352 (104)
②茨城県2102 (811)
③沖縄県1821 (348)
④広島県1682 (878)

()は殺処分数のうち幼齢個体

茨城県と広島県はずば抜けて幼齢個体の処分数がずば抜けて多いいです。
何を意味しているかというと、TNRが浸透していないのと
同時に飼い犬の避妊去勢がなされていない結果、子犬が産まれ
殺処分されているということです。
むやみに引き取らなくなった結果、ワーストではありませんが
現状は何も変わっていないと思います。

茨城においては避妊去勢していない上、放し飼いとう
私には到底考えられない飼い方により産まれてしまっています。

たった一度、手術しさえすればよい簡単な話ではないでしょうか。
残念ながら茨城はそういった考えの人は少ないのでしょうね。
どうしたら、当たり前に手術をするようになるのか。
殺処分を減らすには『人』が変わらなければなりません。


この現状に犬猫救済の輪代表は福島被災地・シェルター100匹・川崎センターと
手一杯にもかかわらず
1匹決まったら、また次と・・・
子犬の引き取りをして下さっています。

みんなみんな茨城指導センターから川崎にやってきて
新しい家族が見つかった子たち一部です。  代表ブログより転載






きなこちゃんなんて、川崎に着いた次の日に
新しいおうちが決まりました~



そして、県内で活動をされている
いばらきの犬と猫のブログを覗いてみたら・・
子犬16匹保護されているとのことです。
子犬、2匹だけでも大変だなと思うのに
16匹もとなるとお世話も一苦労だと思います。

http://ibarakinoinutoneko.blog.fc2.com/blog-entry-188.html


ぜひ、里親会へ足を運んでいただけたら幸いです。
茨城の子犬たちに愛の手を~!














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