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動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

ボランティア譲渡登録者との意見交換会

2015-11-22 | 茨城県動物指導センター
先日、茨城指導センターの所長はじめ職員の方々・県の生活衛生課の方と
ボランティア譲渡登録団体との意見交換会があり
私はしっぽのなかまのスタッフとして代表の佐藤さんと参加してきました。

県内・県外から8団体(個人含む)が参加。

私自身、センターへ足を運ぶようになり思ったことは
県としても、処分は極力せずに譲渡をしていきたいと考えていると
感じています。
茨城指導センターへ登録している団体は36団体(うち個人7)ありますが
実際に引き出しをしている団体は4,5団体くらいが現状です。
もっと譲渡数を伸ばすにはやはり引き出してくれる団体が不可欠。
所長より、登録してもらえる団体さんがあれば紹介して下さいと
お話がありました。

とはいえ、どんな人でも登録できるという訳ではありません。
きちんとした環境があるのか、譲渡の仕方、実績があるかどうか
の基準はあります。



誤解があってはいけないので付け加えますと
茨城県内で活動されている団体・個人の方々は
センターの子たちを引き出してあげたくても
あまりにも目の前に助けなくてはいけない子たちが多く
それだけで手一杯であるのが現状なのです。

なので、実際にセンターへ収容された子たちの引出しは
県外からの団体さんに頼らざるを得ないという現状でもあります。

それぞれができることをやっていく。
それでいい訳です。



多くの問題を抱える茨城県ですが
茨城県内には指導センターが1か所しかなく
すべての犬猫が笠間に集められていること自体に
無理があるように思います。

いろいろなことが議題に上がりましたが
私は(ボランティアみんなそうだと思う)
犬も猫もとにかく

『避妊去勢を広めること』

これに一番力を入れるために、ボランティア団体と行政が
一緒に力を合わせて何かできないかと思っています。


猫については

地域猫やTNRのパンフレットについて作成して欲しいと
こちらへ転勤してきてから県の職員さんには
何度もお願いをしてて、この日も再度お願いをしました。

地域猫とかTNRとか堅苦しい話ではなく
飼い猫も飼い主のいない猫も手術をしましょうという事。


何度も書いていますが、茨城県内では飼い主のいない猫しスポットを
当てて低料金で手術をすると公に謳っている病院は
第1、3木曜日にCAPINにて行われている
いながき動物病院しかないと把握しています。(あるかもしれませんが知りません)


犬についても、

番犬で外飼育・放し飼い・手術していない

これでは、子犬がどんどん産まれて下さいと言っているようなものです。

犬も猫も避妊手術さえすれば、必然的に殺処分だって減るのに。

犬も猫もまだまだ家畜扱いしている人に

かわいいかわいい家族なんですから、ワクチンしましょうよ~、手術しましょうよ~

なんて言ったって私たちの思いは伝わりません。



殺処分ゼロを目指す前に茨城県は

・早急に避妊去勢の徹底

・県民が家族の一員としての犬猫を幸せにする気持ちを持つこと←←これが一番の難題なのであるが

暑かろうが寒かろうが無関心・つなぎっぱなし・番犬
そんなんだったら飼わなければいいわけだし、飼わせないようにしてしまえ!


H26犬猫収容頭数は5251匹にもなっているのですから。



















総勢11匹搬送です

2015-11-22 | 茨城県動物指導センター
昨日茨城センターから引き出し

犬猫載っている時はいつにも増して
超~安全運転で川崎へ総勢11匹搬送しました~

道中、子猫たちはピーヒャラピーヒャラ大合唱でした(汗)

健康チェック後、里親会デビューします






2匹のムクムク子犬たち
超~かわいこちゃんです
懐き具合も問題ありません








こんなにかわいくて、なついている子たちの命が
どんどん奪われていくなんて耐え難いことです。

1匹決まれば、また次の子たちを迎えに行くことができます。




毎週末、里親会開催しておりますので

ぜひ、会いに来て下さい

   犬猫救済の輪



かりんちゃん

2015-11-20 | その他
水戸市内で保護して川崎のベテランボランティアのおかみさんに

慣らし預かりをしてもらっているかりんちゃん。

美人でしょ~

人馴れ修行中ですが、中盤戦にさしかかった~

といったところでしょうか。

ちょっとづつ慣れてきているみたいです






おかみさ~ん

引き続きかりんちゃんをよろしくお願いしま~す!



   犬猫救済の輪





ごろにゃん猫です

2015-11-19 | 茨城県動物指導センター
センターから連れて来たその日は
ごはん食べずに緊張してシャーしていたけれど
すぐにスリスリゴロゴロさんになりました~

3か月ぶりにケージから出てのびのびしています~



ぼく、まだ名無しくんです~


川崎に行ってから付けてもらおーっと



ご報告
前回の記事で掲載した親子犬は
東北大震災や常総の災害の時にも駆けつけて
くださった団体さんが引き出して下さいました。
助かって良かった。




   犬猫救済の輪


センターへ

2015-11-18 | 茨城県動物指導センター
いつも気が重くなりながらも今日もセンターへ。

川崎へ子犬を搬送できることになり
先週いた子犬、まだ譲渡の道が残されていてよかった。

茨城指導センター、現在は収容された全頭ワクチン接種されています。


デジカメの電池切れという失態(汗)
ガラケーなのでせっかくのかわいいお顔なのに
画像悪くてごめんなさい。

3か月ちょっとくらいの元気いっぱいな2匹とも女の子
引き出し予定です

もこもこでかわいいです




スペースがあれば簡単には処分はせずにいてくれています。



絶対にセンターへは足を踏み入れることはないと思っていた私
こんな現実があるというのも初めて知りました。
センターで出産し子育て中の親子
一緒に引き出してもらえることを願うしかできません



結代表、大人の子もと言ってくれたので
大人の猫1匹連れて帰ってきました。
8月から3か月もセンターにいたから・・・
ちょっとビクビクしているけど、きっと大丈夫。
川崎のボラさんたち、みんな優しいから
君の事かわいがってくれるよ


助け出して譲渡するまでは簡単ではありません。
いろいろな人の手を借りながらやっとみんなで1匹
幸せにすることができます。

茨城の子じゃなくたっていいんです。
どんなこでも幸せになればね。。。




   犬猫救済の輪