シッブーーーーイ看板にテンションアゲアゲのイチ!ではなくワタシ!
少し前の話題です.. (2016-02-11記事 再アップ)
この日、パパとイチがハマってる小さい映画館にママも行こう!と二人に誘われ
お出かけ! お外が寒いときは映画や演劇鑑賞がさかんなヨーロッパ!日本もかな?
イッチャン映画大好き! 中に入った途端大はしゃぎでもちょっと今回の映画は6歳児にはシリアスかしら???
子供対象のアニメじゃ映画を紹介してるこの団体
Un film nello zainoリュックの中にある映画といいます!
カワイイグループ名
でも彼らがチョイスする映画はインターナショナルでベネチア映画祭で選んできたホンモノの映画!
そしてそれらは、普段よく目にするアメリカハリウッド映画などではなく、
メジャー映画館で上映されることがまずないんだそうです。なのでオリジナル言語フィリピン語で字幕は英語のまま! え?どこが子供向けなの??
幸運にも?私達の州ではたったの3都市だけ3回のみの上映。。。
もちろん有名でもなければ宣伝も地元紙のみ、この機会を逃すと映画館ではそうそう観れないモノだそうです。。。
でも気になる!
どうやってこどもにわかるようにするの???
それは始まってのお楽しみー (こたえは最後に...)
題目はブランカ このフィリピンの少女(題目が彼女の名前)と盲目の老人が主人公 ストリートチルドレン(母親に捨てられた孤児が路上で一人で住んでいる)を題材に老人と彼女を繋いだ音楽が築く絆を綴った物語..監督は若き日本人!Kohki Haseiさん 同世代でなんだか嬉しい!!
対象年齢10歳となってました。。
さすがに6歳児には難しいかもー
いいんです!
それでも!
イチへは感じて貰えれば充分です
それでは中へ。。
カワイイアプローチ
なんかいいサイズなんです! イチもこれ以降
映画の挿入歌を口づさんだり~ あそこの映画館はちょうどいい~なんてわかってるようなこと言ってます あはは
そして、現地語(フィリピン語)で英語字幕の映画をどうやってこどもたちがみたかとゆうと!
弁士←死語だよ!完全に! そう!イタリア語で同時なま通訳のお兄さんが弁士をやってくれました..
扇子持ってないし弁士台もないしもちろん黒子で声だけの出演ね...
でもなんやろ??すんごいアナログすぎてなんだかわかんない異次元感覚にイリュージョンを感じだわ...
帰り際....私が、はじめてみた洋画ETを見たときの映画館のことすごくよく覚えてるのを思い出しました...
イチの記憶に今日のことが残るといいな~ そしてこのアナログ同時生通訳のことも語りついで行って欲しいモノです....
とってもシンプルでわかりやすくでもどんどん引き込まれてく映画でとてもよかったで