山上の駐車場に着くまで曲がりくねった急傾斜の道が延々と続いた。 到着したときは曇り空が雨になっていた。駐車場から山門までは太い杉の木立が 続いてる。大きな屋根の山門の左右に仁王さまと鶴が置かれてる。なるほど鶴と林、寺の名前そのまんまだと妙に納得がいった。その鶴を撮そうとしたが板塀と金網が邪魔をしてうまく撮れなかった。宿に戻って、鶴は運慶の作だと知った。写真が駄目ならばもう少しジックリ見ておけばよかった。いつもながらポイントを外してる。残念な思いが残った。