年末がいよいよ押しつまった今朝、やっと年賀状を出さなければ、と言う気になりました。
年賀状を出すに当たって一つのこだわりガあるのです。「宛名は印刷文字では味気ない、手書きであるべきだ」と言う。なんとも独りよがりだと言われそうですが、こだわりです。
「下手な文字なのに何故」と、女房は年末毎に尋ねました。尋ねられたたというよりも、明らかに手書きを止めたらと諭す口調でした。長年言われ続けられましたが流石に今は言わなくなりました。夫婦の戦いの中で得た数少ない私の勝利品?です。「お父さんの こだわりだから」、今でも冷めた一言です。もっとも近頃は変えたくとも、今更メンツもあって、そんな事は私からは言えません。
昨年に比べて宛名の数数が減ったのには幾分淋しく思いました。が、今日のうちに書き上げ投函も済ませました。とにもかくにも宿題は片づきました。
「早ーやく 来いこい お正月」めでたい正月を迎えるばかりの心持ちです。