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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

リコーGRIII のテスト ちょっとだけ


暑くなりましたね
北九州市では先週末から日中は30度以上の天気が続いて、梅雨を通り越して夏の気候になっています
体がこの暑さにまだ慣れていないので辛いですね

さてそんな暑い日が続いていますが、先週末に少し時間があったのでリコーGR IIIの操作のテストとして、これまであまり使用していなかったクロップ撮影やイメージコントロールを使ってみました


RICOH GR III



テストの場所は ひびき海の公園人工海浜 です
これまで何度もレンズやカメラのテストを行っている場所ですね

NDフィルタ



早速GR IIIのNDフィルタを使用
眩しい場所では、とても便利な機能なのですがカメラ内のNDフィルタを使用すると周辺光量落ちが顕著になります
上の写真の四隅で暗くなっていますね
他のメーカーでも同じように周辺光量落ちが出ると思いますが、リコーGR IIIは目立つような気が…
GR IIIはセンサーに対してコンパクトなレンズなので、その影響なのかもしれません


クロップ撮影

28mm

35mm

50mm

フジフイルムのX100Vのデジタルテレコンはその名通り画像のクロップを行わず、デジタル処理により画像を拡大するのでLightroomなどのRAW現象ソフトではテレコンが反映されませんが、リコーGR IIIの場合は”クロップ”になるため、35mm→50mmになるとRAWであっても画素数が小さくなるのでLightroomでも画角が反映されます
確か50mmで700万画素だったと思いますが、ブログであれば問題ないと思いますね


レンズの開放と絞り

F2.8


F8

GR IIIでボケに拘る方は、多分いないと思いますが念のため試してみました…
うーん被写体に近付いて撮影すればよかったのですが、ちょっと分かりにくいですね(汗)
これはまた別の機会で試してみます
まぁどちらにしても ボケを少し楽しみたい場合は無印のGR IIIよりもGR IIIxをオススメします

 

イメージコントロール


スタンダード


ビビッド


ポジフィルム調


モノトーン


ソフトモノトーン


ハードモノトーン


ハイコントラスト白黒


ブリーチバイパス


レトロ


HDR調


クロスプロセス

結構な種類ですね
もっとカラフルな被写体を撮影すると違いがハッキリすると思いますが、イメージコントロールでは色だけでなく明瞭度や粒状感も調整されているそうです
ん〜ただ 個人的にはGR IIの雅(MIYABI)が好みだったけどな…


今回のまとめ

スナップでは圧倒的に使えるカメラですね
APSーCのセンサーサイズで尚且つ手ぶれ補正搭載ですから、その点は群を抜いて素晴らしいカメラです
ただ気になる点もあります
それは品質ですね
特に背面のダイヤルの不具合の多さは購入前から知っていましたが、私が所有しているGR IIIもマクロモードとWBが若干傾いており、垂直になっていないなど品質の低さが気になります
そこそこ高いカメラなので品質は改善して欲しいですね
あとは大きな不満がないかな 今のところ

 


FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

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