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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

特別公開日の旧松本邸へ


前回の旧安川邸と違って、旧松本邸は普段は一般公開されていません
現在は披露宴などに利用されていますが今回の様に年に1度だけ、無料で公開されています

ちなみに旧安川邸ですが東京駅、日本銀行を設計した”辰野金吾”により設計されたそうです
 1912 年に竣工後、1972 年 ) に”重要文化財指定”され、その後”近代化産業遺産”に登録認定された建物になります



さて旧松本邸の中ですが、建物全体はアールヌーヴォー調になっていて、2階の一部が和式の部屋になっています
建物の中には歴史を感じる品が沢山飾られて、錦織や屏風などどれも素晴らしい作品が飾られていました
いやー本当にすごい
京都や東京じゃないと観れないような品かもしれませんよ



2階に上がる壁にあるタペストリー
かなり大きな作品です
作品名は確か「海の幸」だったかな?
作者を忘れてしまいましたが青木繁さんの作品ではありませんよ(汗)


2階の窓から紅葉を撮影
今回ここから眺める整備された庭園が素晴らしかったですね
庭園も立派です


洋館の隣には日本館もあります
こちらも現在、披露宴や食事会 で使われているそうです
ここで披露宴となると由緒ある家柄の方かな
普通は景色が綺麗な場所や便利な駅近の会場を選んでしまいそうですが…



最後に日本から撮影した紅葉
写真ではわかりませんが、ガラスに歪みがあったので古いものだと思います
洋館に比べると日本館は少し狭いですが、機会があれば、こちらもご覧になられてください

他にも沢山撮影していますが、旧松本邸の紹介はここまでにしておきます
残りの写真はインスタやXで紹介する予定





今回使用した機材

旧安川邸、旧松本邸どちらも今回こちらの機材で撮影しました
FUJIFILM X-H2S
FUJINON XF50mmF1.0 R WR

FUJINON XF50mmF1.0 R WRはちょっとソフトなレンズなので、こういうシーンでは相性が良いかもしれません
ただ似た単焦点ならシャープさレンズの大きさを求めるならXF56mmF1.2 R WR がオススメですね
あとはサードパーティにも最近は優れたレンズがあるので、予算に合わせて検討してみください

※XF50mmF1.0 R WRはXシリーズ中では大きく重いレンズなのでデメリットを理解した上で購入してください

 
 




FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

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