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りえたん星リーエ姫を救え!(第11話)

2005-12-16 | Weblog
漆黒の闇を切り裂く光芒が流れる。
さあ、ショーの始まりだ。
ぼくは、りえたん星に向かって、リーエ姫の平安を願った。
一晩中、星が降り続けた。
一晩中、祈り続けた。

心地よい疲労を感じながら、朝風呂に浸かる。
いつもの日常に戻った、と思った。
続く・・・・・・・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第10話)

2005-12-15 | Weblog
ぼくは家路を急ぐ。
リーエ姫との約束を果たすために。
月がチト明るいが、オリオン座が綺麗だ。
スペパフェ喰ったから、ビール、日本酒は止め、焼酎片手に星空を眺める。
リーエ姫の宇宙船はもう見えない。でも、今、ぼくは、宇宙と一つになれる。

”もーりゃぎゃってこォ~”(あやちゃん風に)心で叫んだ。
続く・・・・・・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第8話)

2005-12-15 | Weblog
スペパフェを喰い終わるのに30分、お台場の外はとっぷり暮れ、いつのまにか、リーエ姫の姿はなくなってた。リーエカフェの出口に向かうと、リーエ姫が自分の代わりに置いてったのか、ミーナのオブジェが目に入る。僕にメーッセージを託すと、早速、りえたん星に帰還したのだ。
さよならがないのが嬉しかった。

ぼくは、22階の窓に拡がる夜景を見つめ、リーエ姫の無事を祈った。
続く・・・・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第7話)

2005-12-15 | Weblog
此処がミーナカフェか。
本当はリーエカフェなのだが・・
会計を済ませ、ミーナご指名ね、とマネージャーに告げ、待つこと数分、リーエ姫とスペパフェがやって来た。イェイ。見事な出来じゃ。マネージャーもついてきた。

2-ショット撮影を終え、ポラの画面を見つめていると、出てきた、りえたん星の位置が。

マネージャーに気付かれないよう、OKサインをリーエ姫に送りながら、スペパフェを喰う。
続く・・・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第6話)

2005-12-15 | Weblog
そのまま進むと、急に開けた場所にでた。
あの夢で見た、笑顔がそこにあった。リーエ姫だ。

”ありがとう、スペパフェいかが?ここではミーナと呼んでね。”
”はぁ、スペパフェがどうしたの?”
”スペパフェ食べてくれると、私と2ーショット写真を撮れるの。そうすると、あなたは、りえたん星がどちらか知ることになるの。”

そうか、りえたん星が2つの星のうち、どちらかがわかれば、地球の愛のメッセージをリーエ姫に託すことができるのだ。
続く・・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第5話)

2005-12-15 | Weblog
22階にゆくと、ぼくの部屋があるではないか・・?
また、声がする。
”あなたにメッセージを託すには、あなたを知らなくてはならないわ。この部屋を見て。”

その通り。どうしてぼくの部屋が此処に・・リーエ姫の気持ちが伝わる。
続く・・・・・・・

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りえたん星リーエ姫を救え!(第2話)

2005-12-15 | Weblog
リーエ姫はミーナと名乗り、地球のODAIBAに舞い降りた。宇宙船はX'masのイルミネーションにカモフラージュした。リーエ姫は1人の”星男”を選び、メッセージを託すことに決めたのだ。

そんなことも知らず、ぼくはリーエ姫の夢を見たのだった。
その日の朝、いつものようにパソコンのメールを見たぼくは、我が目を疑った。
リーエ姫のメッセージが届いていた。
”お台場で待ってルンルン!”

マンモスうれぴー!
続く・・・・

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