専門学校時代の女友達Sさんは、
とてもサバサバした女性。
よく言えば気さくで話しやすい。
悪く言えば色気がない。
だからSさんに異性を感じたことはなかった。
ところが前記事の事件、
ムダ毛処理現場目撃事件以降、
妙に意識するようになってしまった。
あの出来事から半年ほど過ぎたある日。
Sさんにレコード(←古い)を貸すため、
家を訪ねた。
ブザーは鳴った(笑)
どんな話をしたかは覚えていないが、
ダラダラ夕方過ぎまで喋っていた気がする。
ふと本棚を見た。
上段に気になるタイトルの本を見つけた。
その本を手に取ったとき、
横にあったスーパーの茶色い紙袋を
誤って落としてしまった。
そのはずみで紙袋の中のものが飛び出した。
それは見たことのある形状をしていた。
毎日見ているものだ。
そう、僕の下腹部あるものと同じ形状だ。
それが飛び出した勢いで
うねうねと動いている。
静まり返った部屋の中に響く機械音。
Sさんの顔は真っ白を通り越して青ざめていた。
「誰にも言わないで」
泣きながらうずくまった姿が脳裏に焼き付いている。
Sさんがこんな物を持っている、
いや、
使っている姿など想像がつかない。
だが現実だ。
その夜、黒光りした物を挿入するSさんを妄想し、
白濁を飛び散らした。
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