専門学校時代の女友達、
Sさんとのエピソードをもう一つ。
ムダ毛処理現場目撃事件や
本棚落下物事件の後も学校生活は続くわけで。
何となく気まずい意識しあう状況の中で、
冬休みを迎えた。
北国の特権であるスキー計画が持ち上がる。
まだスノボーなど一般的ではない時代だ。
スキーはロウ塗りなど入念な準備が必要。
女性には案外重労働だ。
そこでSさんのスキーメンテナンスを手伝うことに。
一通りチェックを済ませ休憩。
時間も遅くなったため、外で飯でも食おうという話に。
近くの居酒屋で食べて飲んだ。
その帰り道。
街灯の下を何気に見ていると、
黒くて大きな長い物体。
それは犬のう○こだった。
その形状を見た僕は思わず言ってしまった。
「○○ん家で見たバイブみたい」
Sさんは怒り笑い。
「使ってるの?」
「ナイショ」
そんなやりとりが続いた。
そしてSさんの家に着いた。
何となく離れられず玄関で立ち話。
「上がってく?」
無言で僕はSさんの家に上がった。
もう暗黙の了解だ。
たわいもない会話をしていたが、
頭の中はシたい気持ちでいっぱいだ。
Sさんもそうだったと思う。
泊まっていく流れになりシャワーを借りた。
Sさんは自分のベッドへ、
その下に来客用の布団が敷かれていた。
その後・・
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