コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスがレアル・マドリーを退団するのは時間の問題だと思っていましたが、バイエルン・ミュンヘンに移籍したのは意外でした。
そもそもバイエルンの財布の紐は、取り分け国外には固いですし。
ただ、お試し期間付きでレアルがハメス・ロドリゲスを獲得した時の移籍金の半額、そしてレアルで指導したバイエルンのアンチェロッティ監督が直々にハメス・ロドリゲスにオファーを出したことを踏まえると分かりますが。
また、ユベントスにブラジル代表MFドグラス・コスタを放出したバイエルンにとっても良い補強になったと思います。
オランダ代表MFロッベンの代わりに右ウイングでも計算できますし、ドイツ代表MFミュラーが元フランス代表MFリベリが指摘するように中央よりも右サイドの方が活きるのであれば、トップ下を任せられますし。
そして、ドグラス・コスタの代わりに近い未来のバイエルンの中盤の前線側の担い手として、期待できると思いますし。