007ことジェームズ・ボンドと言えば、僕は子供の頃からロジャー・ムーアでした。
ショーン・コネリーが初代のボンドであることは知っていたのですが、最初に見たショーン・コネーリーのボンドは「ネバーセイ・ネバーアゲイン」で、ロジャー・ムーアじゃないボンドにダダをこねた記憶があります。
♪ジェームズ・ボンドのテーマも流れないですし。
その♪ジェームズ・ボンドのテーマが流れるショーン・コネーリーのボンドを見たのは、もう少し大きくなってからでした(先に「インディー・ジョーンズ / 最後の聖戦」の方を見ました)。
たまたま手に取ったのが、「サンダーボール作戦」でした。
ちょうどティモシー・ダルトンのボンドからピアース・ブロスナンのボンドまでの空白の期間で、それは忘れかけていた007シリーズを再び見直すきっかけになりました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-201031X256
あの時「サンダーボール作戦」を見ていなかったら、「ノー・タイム・トゥ・ダイ」の公開延期にやきもきすることもなかったと思います。
ボンドカーのミニカーを集めることもなかったと思います。
007のDVDを揃えることもなかったと思いますし、「サンダーボール作戦」が「ネバーセイ・ネバーアゲイン」のオリジナルであることも知らなかったと思います。
今夜は「ダイヤモンドは永遠に」のテーマ曲を聴きながら、ショーン・コネーリーを偲びたいと思います。