最近「さんまのお笑い向上員会」で陣内智則に髪を掴まれて引き倒された永野が自身のYouTubeチャンネルで「ネバーセイ・ネバーアゲイン」も含めた007シリーズのベスト26を選出されていました。
ロジャー・ムーアのジェームズ・ボンドで育った僕は「ネバーセイ・ネバーアゲイン」よりも「オクトパシー」なのですが、歴代6人のボンド評は同意する部分がありました。
特にダニエル・クレイグのボンドを " コンプラボンド " と評し、「カジノ・ロワイヤル」と「慰めの報酬」は高評価(「カジノ・ロワイヤル」がベストで「慰めの報酬」もベスト10入り)の一方、それ以降の作品は低評価(「ノー・タイム・トウ・ダイ」がワーストで、「スペクター」がブービー。「スカイフォール」が下から数えて3番目)としたのは全くその通りだと思いました。
贅沢を言えば、もう一本の「カジノ・ロワイヤル」も加えて欲しかったです。