守備的・効率的な戦術が賛否両論な感じがしている町田ゼルビアの黒田監督に興味があったのですが、一昨日のNHKを見てそのマネジメントに正直感銘を受けました。
gooニュース
https://news.goo.ne.jp/article/soccerdigestweb/sports/soccerdigestweb-152569
故に今日のJ1のジュビロ磐田と町田ゼルビアの試合は楽しみだったのですが、思っていたよりもゼルビアがジュビロの陣地でボールを持っていた印象を受ける一方、攻撃はクロス一辺倒でファンタジーアは皆無かつ非効率な印象を受けました。
中央突破よりもサイドアタック(クロス)の方が非効率というか、ゴールの確率は低いとされるのがセオリーと言われていましたし。
逆にカットインが主流の中でそれに備えた守備には効率的なのかもしれませんが。
また、一昨日のNKHを見ていても思ったのですが、今季から加入した元日本代表DFの昌子がまだフィットしていない印象も受けました。
もちろんこれはJ1昇格組がJ1残留を争っている話ではなく、黒田監督が目標とした勝ち点72(だったと記憶しています)、J12位~6位を争っている話なのが凄いところでもあります。