マンUの熱狂的なサポーターとして知られる世界最速の男のウサイン・ボルトが、「あるスタイルを植えつけよとするなら、まずはチームがそれを扱えるかどうかを見極めなければならないと思う。僕は彼のパスをつなぐやり方がマンUで機能するとは思えない。選手全員を入れ替えない限りはね。」と、マンUのファン・ハール監督の戦術に苦言を呈しました。
続けてボルトは、「今のパスゲームで相手チームを倒そうとしているけど、マンUはそういうチームじゃない。(元ウェールズ代表MF)ギグスと(元イングランド代表MF)スコールズが2人ともまだ中盤にいたとすれば、うまくいくかもしれない。」と、中盤のプレーメーカー不足を指摘しました。
また、ボルトはスペイン代表MFマタやここのところ中盤で起用されるイングランド代表FWルーニーのプレーにも満足していないようで、「マタは良い選手だけど、小さすぎる。ルーニーも良いけど、彼のプレーは少しスローだ。MFとしては本当に素早く動く必要がある。(チェルシーのベルギー代表MF)アザールやアーセナルの何人かの選手たちのようにね。」とコメントしました。
個人的には今のまま戦術やシステムも固まらず、迷走してくれるのが一番なのですが。