「フットボールマネージャー2024」のプレイ日記、FAGIANO OKAYAMAの2024年シーズン開幕プレビューです。
①総評
イタリア出身のクワヒロ・バラーナ監督を招聘した昨季はJ2優勝を果たし、遂にクラブ史上初のJ1昇格を果たしたFAGIANO OKAYAMA。今季はJ1残留を目標にボランチのShogo Rikiyasuと攻撃的MFのZé Pauloをそれぞれ獲得してJ1を戦うためのチーム作りを進めているが、いずれもJ1を戦った経験はなく、その力は未知数。J1経験者を中心にチームは補強を進めているが、まだ具体的な獲得には至っておらず、FAGIANO OKAYAMAが戦力的に劣っていることは間違いなく、クワヒロ・バラーナ監督は難しい舵取りを強いられると予想される。
②主力選手紹介・・・名前・国籍・背番号・ポジション・コメント
Daiki Hotta JPN 1 GK
Yokohama F・Mが獲得に乗り出していると噂されたが、キャプテン就任を条件に残留を決断。今シーズンからYanagiに代わって最後尾からチームを牽引する。
Taiki Yamada JPN 21 GK
U-23代表出場経験のある若手GK。今季はレギュラー争いに挑む。
Hayate Shiroma JPN 3 DF
昨季途中にGunmaから加入したセンターバック。ファンが選ぶ昨季の最優秀新戦力に選ばれた。
Yasutaka Yanagi JPN 5 DF
昨季はリベロのBujisキャプテンを補完する役目が主であったが、高いジャンプ力で4得点を記録した。
Jordy Bujis NED 23 DF
昨季はクワヒロ・バラーナ監督が採用するカテナチオのキーポジションと位置付けるリベロで起用されたオランダ出身のベテランDF。セットプレイのキッカーも務める。
Marco Motta ITA 24 DF
イタリア出身のベテランのサイドバック。同郷のクワヒロ・バラーナ監督の戦術を体現する存在としてシーズン途中まで重宝されたが、試合を重ねる毎にカードをもらう機会が増え、最終的にKawanoにポジションを奪われる。
Yoshitaka Suzuki JPN 43 DF
左利きのセンターバック。
Yuya Takagi JPN 2 MF
昨季はカップ戦要員として活躍した左ウイングバック。
Yuji Wakasa JPN 6 MF
昨季は本職の守備的MFだけでなく、センターハーフでも起用されたが、同じくJ1昇格組のSendaiへの移籍が決定。
Yudai Tanaka JPN 10 MF
昨季は守備的なタスクをこなし、チームのJ1昇格に貢献した背番号10。
Ryoshuke Kawano JPN 16 MF
シーズン序盤はMottaのバックアッパーであったが、警告の多いMottaに代わってレギュラーに返り咲いた。
Rui Sueyohi JPN 17 MF
カテナチオの攻撃は左サイドからのアタックだとするクワヒロ・バラーナ監督の期待に応え、J2トップとなる17アシストを記録し、J2ベストイレブンにも選出された。
Koh Myong-Jin KOR 22 MF
ベテランのインサイドハーフ。開幕直前に移籍金0円で加入し、利き足の左でアシストはもちろんゴールも決めてクラブ史上初のJ1昇格に貢献。昨季最大のサプライズとなった。
Shogo Rikiyasu JPN 26 MF
完全移籍でKanazanaから加入。クワヒロ・バラーナ監督は本職の守備的MFに加え、センターハーフでの起用も示唆。
Ryo Tabei JPN 41 MF
昨季は最後までコンディションが整わず、レギュラーから一転してベンチ外に。退団を希望するTabeiに司令塔として期待を寄せていたクワヒロ・バラーナ監督も放出を容認するも新天地は未決定。
Yushi Hasegawa JPN 40 MF
昨季開幕直前に期限付き移籍で加入し、Tokushima戦以外は不動の中盤の底としてJ2優勝に貢献した。完全移籍での加入が決定。
Taishi Senba JPN 44 MF
FW陣に故障者が続出したシーズン中盤はCFも務めたセンターハーフ。
Zé Paulo BRA 94 MF
インドネシアのPSMから加入した大型MF。クワヒロ・バラーナ監督は「ライーの再来」「フリット二世」と惚れ込んでおり、Zé Pauloをトップ下に据えた新システムを採用に踏み切る。
Kunimoto Suzuki JPN 9 FW
昨季途中にMatsumotoから完全移籍で加入し、Solomon Sakuragawaと2トップを形成してJ2優勝・J1昇格に向けてラストスパートに入ったするチームをゴールで後押ししたストライカー。今季から副キャプテンに就任。
Solomon Sakuragawa JPN 18 FW
昨季のJ2得点王にして、MVP。190cmの身長を活かした打点の高いヘディングはもちろん飛び出しからのゴールでチームを牽引した。
Takuya Kimura JPN 27 FW
昨季はシーズン途中からJ3のNaraでプレー。本職はウイングだが、プレシーズンマッチではトップ下を務めた。
Nagi Kawatani JPN 33 FW
FW陣に怪我人が続出したシーズン中盤は1トップ+右ウイングの変則2トップの1枚で起用され、スピードを生かしたドリブルを武器にゴールも記録した期待の若手ウイング。今季はJ2のChibaにレンタルで武者修行に励む。
Lucao BRA 99 FW
昨季は15ゴールを記録するもスタミナ切れが多く、故障離脱を機に途中加入のKunimoto Suzukiにポジションを奪われた。トップ下を採用する今季は1トップの座をSakuragawaやSuzukiと争う。
③予想フォーメーション:5-3-1-1DM WB
GK Hotta
DF Yanagi、Bujis、Shiroma
MF kawano(Motta)、Hasegawa(Rikiyasu)、Sueyoshi、Tanaka、Koh Myong-Jin、Zé Paulo
FW Sakuragawa(K.Suzuki)