チェルシーの指揮を執っていた時に自身がチェルシーのお隣のトッテナムは率いることがないと公言していたトッテナムのモウリーニョ監督が「Mr.チェルシー?私はMr.ポルトでもあるし、Mr.レアル・マドリーでもある。私は今いるクラブの者であり、寝るときはそのクラブのパジャマを着て寝る。私は1つのクラブに仕える者であるが、複数のクラブでの経験がある。」とコメントしました。
現役時代にモウリーニョ監督の指導を受けたチェルシーのランパード監督はかつての恩師のトッテナム入りに触れ、「私がトッテナムを率いることはないとはっきりと言える。今後10年はそれを繰り返せる。状況はそれぞれ違う。モウリーニョ監督は複数のクラブで指揮を執ってきたし、監督としての彼のキャリアに敬意を払う必要がある。」とコメントしました。
続けてランパード監督は「13年間選手としてチェルシーでプレーし、クラブに対して強い愛着がある。しかし、キャリア終盤に1年間マンCでプレーしたのも事実だ。チェルシーが自分の心のクラブであり、だからこそこのクラブを指揮できていることを誇りに思う。」とコメントしました。
早速モウリーニョ監督新体制のトッテナムがウェストハムを下していて、ブルーズのお隣が改めて厄介な敵に戻ったと思いました。