土曜日にスズキに6代目クワヒロカーのスイフトのRSのオイル交換に行ったついでと言ってはなんですが、クロスビーと新型のソリオとスペーシア ギアに試乗されてもらいました。
まずは本気でハスラーと呼び間違えてしまうクロスビーですが、シフトレバーの位置から先代のソリオがベース、ソリオの延長線上にある乗り味だと思っていました。
それが1.0リットルターボに6ATが組み合わされたクロスビーは、思っていた以上に軽快で。
スイフトのRSはアイドリングストップから再始動した時にもっさり感があったり、エネチャージのアシストが逆に足を引っ張っているのではないかと思う時もあって、正直エネチャージをオプションで追加したことを最近後悔することがあります。
それがクロスビーはアイドリングストップからの再始動もスムーズで、これはスズキの普通車のスタンダートとも言える1.2リットルのマイルドハイブリッドにCVTではなく、1.0リットルにターボの6ATによるものが大きいのではないかと思いました。
また、良くも悪くもATらしさを感じず、試乗が終わってカタログを見て気付いたぐらいでした。
あと、先週試乗した三菱のekクロススペースの足回りも良かったですが(⇒ekクロススペースに試乗した記事はコチラ)、クロスビーの足回りも良いと思いました。
次は新型のソリオですが、クロスビーが軽快な分、正直重さを感じました。
また、ソリオは初代も2代目も試乗させてもらったり、代車で乗ったりしているのですが(⇒代車の初代のソリオの記事はコチラ)、歴代のソリオに比べても重たいと思いました。
そして、CMほど広さも感じず、試乗したのはバンディットだったのですが、バンディットの内装は以前レンタカーで乗ったトヨタのルーミーに寄せてきた感じがしました(⇒ルーミー vs 2代目のバンディットはコチラ)。
最後はスペーシア ギア。
試乗車はNAだったので、そこまで期待していなかったのですが、これが思っていた以上に走りが良くて。
新型のソリオを重たいと思った反動もありますし、ekクロススペースには劣りますが、価格差を考えるとこれはこれで良いと思いました。
また、カラーバリエーションも豊富で、かつ名前の通り道具な雰囲気も良いと思いました。
それこそカラーによっては、ルノーのカングーっぽいとも思いました。
ただ、客観的に見ると、スペーシアのカスタムの方がカッコイイと思います。
そして、アウトドアなギアに対して僕自身がインドア派です、、、。