まだ終わらんよ!

クラウンが販売不振でセダンタイプの終了を検討へ

 15代目となる現行モデルのデビューから2年目の今年9月の登録台数は先代となる14代目の末期よりも307台少ない2050台と販売不振が報じられ、今年の4月に続いて今月2度目のマイチェンを施されるも従来のセダンタイプの生産及び販売終了を検討していると報じられているトヨタクラウンですが、先代に比べると現行型はCMが少ない気がします。

 先代は ” ReBORN " をキャッチコピーにビートたけしジャン・レノヒュー・ジャックマンを起用してピンクグリーンとこれまでとは違うイメージを大々的に打ち出していた感じですが、現行モデルは若返りを図ったと言う割には先代に比べるとそれらをアピールするCMをほとんど見ません、、、。

 また、先代も ” ReBORN " と若返りを意識していたと思うのですが、そこからさらに若返って、どこまで若返るのかと思ってしまいます。

 若返ったところで、若者はずいぶん前から車離れが言われていますし。

 もちろん車そのものから離れている部分もあると思いますが、従来とは異なるボディタイプ、具体的にはアルファードに流れた部分も多分にあると思います。

 そして、その具体的な若返りがレクサスLSESみたいな4ドアクーペ風な仕上がりやドイツ車ライクな乗り心地だと思うのですが、目新しくないというか、レクサスとの住み分けが出来ていないようにも思います。

 結果、他社にライバルが不在な分レクサスアルファードがライバルとなって負けるケースもあると思います。 

 あと、クラウンと言えば、のイメージが強いのですが、現行型は黒が似合わないと思います。

 現行のを見た記憶もないですし、、、。

 先代は、特にアスリートがバッチリ決まっている印象が強いです。

 クラウンらしさと言えば、トヨペット店ならまだ分かるのですが、カローラ店ネッツ店で買おうとは思わないです。

 クラウンに相応しい販売の方法もあるのではないかと思います。

 最も現行モデルへの影響は、わずかだとは思いますが、、、。

 それと従来のセダンタイプの終了となると、他のボディタイプのクラウンの継続も想像するのですが、さすがにミニバンやSUVでクラウンを名乗るも変だと思います。

 アルファードランクルの立場ないですし。

 ワゴンならまだ分かりますが、、、。

 いずれにせよクラウンを止めてしまうのは後々トヨタにとってダメージになると思いますし、若返りよりも原点回帰を目指すべきだと思います。

 アスリートRSになったのも若返りではなく、原点回帰だと思うのですが、、、。


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