バルセロナの財務部門を担当するファウス副会長が、アルゼンチン代表FWメッシが今年2月にバルサと2018年6月まで契約を延長したにも関わらず、年俸の引き上げを求めているとラジオでコメントしたそうです。
このコメントに対し、メッシは、「自分と自分の関係者から年俸の引き上げや契約更新を求めたことは一度もない。ファウス副会長はそのことをよく分かっている。」と否定しました。
また、「ファウス副会長はサッカーのことを何も知らない。バルサは世界最大のクラブのひとつであり、フロント陣も最高であるべき。」と不快感を示したそうです。
バルサがそう簡単にメッシを手放すことはないと思っていました。
ですが、元ブラジル代表FWロマーリオや元ブルガリア代表FWストイチコフに元ブラジル代表FWロナウドと元ブラジル代表MFリバウドに元ブラジル代表FWロナウジーニョとエースクラスが下り坂にさしかかったとたんにあっさり手放してきた前科があるだけに、この一連の騒動をきっかけにバルサが世界最高となる年俸22億円を払っているメッシを手放すかもしれません。
ブラジル代表FWネイマールがメッシの抜けている穴を埋めそうな勢いですし。